草城忌

文字数 170文字

(あめ)にふられ (ひと)にもふられ 草城忌(そうじょうき)

<解説>

 1月29日は俳人(はいじん)日野草城(ひの そうじょう)忌日(きじつ)で、「草城忌(そうじょうき)」は冬の季語になっています。

 その日は一日をとおして雨が降っていたのですが、雨に降られるだけでなく、人にもふられてばかりの人生だなあと、物思(ものおも)いに(ふけ)っていました。

 当然わたしの瑕疵(かし)によるところが大きいのですが、草城の句に触れ、そんなことを思索(しさく)した次第(しだい)です。
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