にらめっこ

文字数 200文字

薪穴(まきあな)に (おさ)まる(へび)と にらめっこ

<解説>

 仲秋(ちゅうしゅう)の季語「蛇穴(へびあな)(はい)る」を使ってみました。

 毎年のことなのですが、寒くなってくると自宅の裏の薪小屋(まきごや)は、すっかりヘビのすみかとなります。

 きゃつらめ、そうやって冬を()しているのですね。

 掃除をしようと薪小屋に入ったらば、積み重なった薪のすきまから、「ぎゃおっ!?」、ヘビさんが顔を出している!

 「おにょれー」とばかりに、しばらく「にらめっこ」をしてしまいました。
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