寝待月

文字数 80文字

嵐夜(あらしよ)が ()らぬと(まろ)ぶ 寝待月(ねまちづき)

<解説>

 嵐の夜が終わらないと、寝転がって月が出るのを待っている。

 同時に苦難が去るのを楽観的に待つという、比喩(ひゆ)も持たせてみました。
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