本の虫

文字数 175文字

蟄虫(ちっちゅう)も ()(ふさ)がんと (しょ)(もぐ)

<解説>

 蟄虫坏戸(ちっちゅうはいこ)とは、七十二候と呼ばれるものの一つで、「虫が冬眠のために土に入って、穴を(ふさ)ぐ」という意味だそうです。

 さしずめわたしは「本の虫」ですから、()もるのはやはり、書の中がお似合いです。

 秋分の次候(9月28日~10月2日)らしいので、まだちょっと早いですが、すっかり秋っぽくなってきて、すでにそんな状態です。
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