ノコとデート

、、、、ハッ、、、、

私、ネタイヲ君とキコちゃんの合体に巻き込まれてケガ、、、した？

あ、起きた？

オレのパジャマ着せたけど、下着がボロボロになっちゃってて、、、

私達、生きてたんだ。

良かったー

ウグッ、、、

ノコ、首閉めてる。

あ、ネタイヲ君、ごめんごめん。

良かったら、デートに行かない？

でも、私、人が怖い、、、怖い？、、、、、怖くない。

さっきの、オレとキコとの合体から出た熱風を浴びたことによって、ノコの体に永遠を司る能力がオレからコピーされて、電気少女とのコミュニケーション能力も追加されたんだって。

それと、ゲンキコが、キコの指令によって、ノコに回復の電気を浴びせたんだ。

体のケガも心の傷も回復してるだろう？

デート行けるんだ。

ネタイヲ君のでいいや、黒ティーシャツとズボンを貸して。

ノーブラ、ノーパンでもしょうがない。

お、オレの？

うんうん。

あーーそういうの意識しちゃって、、、

自分で着るから、洋服、貸して。

じゃあ、ネタイヲ君の着てるやつを脱がしてやる。

力でかなうはずないだろ。

《ノコの腕を押さえて、押し倒したら即キス》

デート行かなくていい？

なに、怒ってるんだ？

、、、はい、、、着替え。