樹雷3

文字数 514文字

樹雷

どんなに大きな力を持ってしても、妖獣として使役されても、キコの気持ちはネタイヲにあることは学習した。

力のないものでも、優しい気持ちがあれば勝てる。

少なくとも、電気生命体オト達との戦闘を回避した。

ボクが長く生きてきて、力だけが全てだと思っていたのに、、、


2017/12/15 20:12
電気生命体オト

ワシも力が全てであった。

キコは人間的思考を授けてくれた。

おかげで、シューヴェルと仲良くなれた。

だが、キコは報われない愛を紡いでいる。

妖獣になり下がっても、キコは、お主の思いを受け入れまい。


2017/12/15 20:27
電キコ

Zzzzzzzzzzzzz

2017/12/15 20:38
樹雷

せめて、キスくらい許してくれるかなぁ、、、

2017/12/15 20:42
電気生命体オト

ワシは、見て見ぬふりするぞ。

2017/12/15 20:43
樹雷

悪いね、、、

他の電気少女の前じゃ無理だしさ、、、

2017/12/15 20:45
電気生命体オト

自然界の力を借りて、誰からも見えないシールドを張ってやる。

樹雷、お前に貸しじゃ(笑)

2017/12/15 20:48
樹雷

キコ、、、kiss


2017/12/15 20:50
樹雷

!!!!

2017/12/15 20:51
電キコ

《樹雷の首に腕を回す》

2017/12/15 20:52
樹雷

《こんな、長い熱い抱擁、、、ありがとう。キコ》

2017/12/15 20:54
電キコ

んーーー

ネタイヲ、突然すぎだぞぃ、、、、


2017/12/15 20:57
樹雷

はいはい、ネタイヲ君の代わりってわけだ。

惚れた弱みに付け込んでからに(涙)


2017/12/15 20:59
電キコ

だから、樹雷も好きだってば!!!!

2017/12/15 21:00
樹雷

キコ、本当に寝てる?

2017/12/15 21:01
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