妖獣使い2

文字数 685文字

電キコ

 実は、ボクは、ファイヤーウォールで人間の姿を焼身させたときに、意識を次元の狭間に飛ばして、なんとか自我を失わずに済んだんだ。他の電気少女達も無事。

 ここにいる樹雷(キライ)という男子は、次元から次元を転移できる能力を持っていて、それこそ、人間界を吹き飛ばすエネルギーの持ち主である。たまたま、ボクの意識が浮遊しているときに通りがかって、ある契約をした。

 樹雷は、人間界にボクを戻す代わりに、妖獣としてボクに使役され、ボクと永遠に共に生きていくという契約。

 これから起こるであろう大災害を未然に防ぐ事にも、協力してくれる。

 あ、ちなみに、樹雷は今は人間の姿をしているけど、妖獣の時は竜のような姿をしている。

2017/11/23 21:12
ネタイヲ

キコが無事で、とりあえず良かったよ。

2017/11/23 21:41
ノコ

《やっぱり、ネタイヲ君じゃ素直に喜べないよね》

2017/11/23 21:43
樹雷

ネタイヲ君、よろしく。

キコが好きになったこの世界を学んでみたいので、色々、教えてくれ。

2017/11/23 21:44
ネタイヲ

キコとの関係が、よく分からん。

2017/11/23 21:47
樹雷


この世界では、キコは妖獣使いでボクが妖獣。

キコがコントロールできるエネルギーと、

ボクが持つエネルギーでは、

ボクの持つエネルギーの方が大きいので、

あえて妖獣としてエネルギーの貯蔵庫役を担っている。


2017/11/23 21:50
電キコ

ネタイヲ、言っておくけど、恋人とか結婚とか、そういう概念がないぞ、樹雷には、、、

2017/11/23 21:57
ネタイヲ

さっきのキスには、キコに愛情があるように感じたけどな、、、

2017/11/23 21:59
ノコ

《メッチャ、ネタイヲ君がヤキモチやいてる気が、、、》

2017/11/23 22:01
樹雷

キコ、愛情とは何だ?

2017/11/23 22:02
電キコ

これから、学習すればいいよ。

たぶん、きっと、絶対。

2017/11/23 22:03
草葉菜子

あの、、、私達、いつ登場しましょう?(汗)

2017/11/23 22:05
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