記憶消去3

そこな少年、初めましてだなぁ。

オレは何でも屋茨木。

きみの悩みを聞こう。

ま、ここじゃなんだ。君たちの学校に行ってから話を聞こう。

《オレはこの人を知ってる!?》

あなたは学校の人なんですか？

オレは臨時教師だよ。

ここじゃなんだから、学校に着いてから話そう。

草むらで昼寝。

いつも、教室の机の上で寝ているネタイヲ君が、こんな草むらで寝てるなんて珍しいね。

おう、ここにいたか。

ちょうどいい。

ネタイヲ、お前の記憶には鍵がかかっている。

お前の記憶を戻すまでの時間は12時間。

キーワードは「電気」だ。

オレはこれ以上は何も言えない。

あとは、お前達でなんとかしろよ。

さあて、オレは教師の仕事をしてくるか、、、

その記憶、必ず見つけろよ。

じゃあな！

スープパスタ君が自分ところの主人公 (茨木紅)を出せ出せ言うので、予定にはなかったのですが、急きょ出しました。次元を超える万能無敵な拘束ロリの茨木紅くんです（笑）

オレは記憶をなくしたのか？

キーワードは電気、、、

ネタイヲ君、、、

ノ、ノコ、、、

《ノコの顔が近づいてきて長いキスをした。そのまま、草むらの中に押し倒して、抱きしめた》

オレ達、キスしかしてないっけ？

ヤダ、キス以上のことなんかしてないのに、誰かとしたの？

この裏切り者！！！！

いてててて、、、

ちょっとした記憶喪失なんだよオレ。

さっきの茨木先生⁉︎が言ってたろ。

記憶に鍵がかかっているって、、、

しかも、12時間以内に思い出さないといけない記憶。