『サタン』の横やり
文字数 312文字
ハッハッハッハッハッハッハッハッッ。」
再び
「お前の
はバレバレのようだな。
フンッ。
何が父親だ。
笑わせるなっ。
そんなヤツが人間なのか?
人間だと思っているのか?
犬や猫でも子は捨てぬもの。
お前は動物にも劣るではないか。
お前は、捨てるどころか高い
だろう。
自分の息子を。。。それも敵の国にな。
ハッハッハッハッハッハッハッッ。
なんて愉快なんだ。
ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ。。。」
『サタン』の胸をえぐるような容赦ない
言葉。
その言葉に、三羽の鳥たちは、うつむいた
ままうずくまり、ただ黙っていた。
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