底なし

文字数 834文字

土日が一瞬で終わってしまいました、今日からまたお仕事です。
今週は金曜日がおやすみなので、少し気が楽です。

お仕事をしていて、職場に自称真面目でボス、口癖にように私は真面目だからという方がいて、結構その方、人に対しての好き嫌い、自分で作ったピラミッド上での上下関係、強い人間、弱い人間というものを作っているように見える方です。
自分にとって弱い立場に見える人に対しての強気具合は比じゃないのですが、最近その人に対しての疑問が浮かんできていました。
人のことを言っていないと落ち着かないのは、多分ですが自分の中で自分ではどうしようもない、ままならない問題があるんじゃないかなと思って、最近自称真面目な方の言葉を聞いていると、真面目な私がこんなに頑張ってるのに、どうしてあなたは頑張っていないの、に聞こえるようになってきました。

自分の価値観の押しつけと、頑張り信仰のように見えるんですけど、多分ですけど、自称真面目な方は病んでるのかもしれないです。
大なり小なり、病んでいたり、疲れている時は自分に余裕が無いので、他人に気を使う余裕もなくなっていると思います。
辛く当たってしまって自己嫌悪したり、口から出る言葉に悪意が含まれるようになったり、でも真面目というパッケージを自分自身で作ってしまったから休めなくなってしまったのかな、今まで頑張ってきたから頑張っていないように見える人が許せないのかな、とか、人間の内面って見えるものでは無いですし、わざわざ見なくてもいいと思うんですけど、頑張ってないように見えて頑張っている人もいるし、頑張っているようで空回りしてどうしていいのかわからなくなっている人もいたりするので、一概に他人のことを評価して、自分が尊大な批評家にならないように生きていきたいなと、今年の目標の1つにしようかなと思うこの頃でした。

疲れたら休むのは悪いことではないので、頑張りと無謀は違うので、自分のことを大事にすることが周りを大事にすることに繋がるかのしれないですね。
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