モンスター製造

文字数 846文字

お久しぶりです、職業訓練校も折り返し地点となりました。
3ヶ月の間に、自分のできることが増えていることがとても嬉しいです。
できることが増えたり、知ったりすると、次に何を知りたい。自分のやりたいことを考える余地が生まれるんだなと実感しました。
バナー制作やカンプ(webサイトの見本)制作といった、デザイン方面は好きなのですが、コーディングになると少し迷うことも多く、自分の得意な部分と嫌いではないけど得意ではない部分、苦手な部分など、知らなかったことが明確になっていくのも一つの楽しみなのかなと思います。

実家を出奔して早7年、24歳になるまでに、しょうもないことに多く時間をかけたことで、黒歴史を思い出して勝手に自滅する瞬間も多いのですが、こうして文章に起こしてみると、読んでくれている方がいるのもあり、自分の中で折り合いをつけて昇華できることも増えてきました。

昇華していく中で、最近は父のことを考えることが増えました。祖母から折り合いをつけて、次に父が来ることから祖母よりも父と過ごした時間は少ないんだなとも思います。(実父で血縁的には近いのに。)

聞いたところによると、父の幼少期も祖母は働いていなかったようなので実質養育は曽祖父と曽祖母に委任されていたらしいです。
父曰く、「俺がグレたのは祖父(私から見た曽祖父)が死んだから。」らしいので、父親の家内序列では、曽祖父が一番上だったようです。
曽祖父が働き、衣食住を保証してくれていて、曽祖母は趣味を楽しんでいたようです。
祖母は昔も手が出る、宗教に傾倒する人だったらしいので、変人としての根は深かったようです。
父も、何度も祖母に殴られた。蹴られた。等言っていたのですが、正直なところ、曽祖父がそれを許していたということになるので、正直なところ疑念はありますが、私が生まれてもいない過去のことを見て確かめることはできないので、3割くらいで信じることにしました。(残りの7割は、私との約束、言っていたことを守ってくれなかったことがあるので保険です。)

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