メンブレ

文字数 866文字

15〜21.5歳(刻みます)くらいの時まで凄い尋常じゃない病みメンタルで生きました、波はあるんですけど。
気分が良くても悪い中での気分がいいで別に気持ちが晴れてるわけじゃないんですよ。
気分が悪いっていうか、通常運転で病み、みたいな感じなので それで慣れてたので、違和感を感じることもなかったです。
小学生5年生で曾祖母が亡くなって、ひいおばあちゃんですから 寿命ですから しょうがないんですけど、私の唯一無二の拠り所で、生活の基板だったものが無くなってしまって、衣食住、無いわけではないけど、衣類は毎日同じもの、食事は給食だけ、たまにコンビニ弁当、安いからインスタントラーメンが多かったですけど、住は多頭飼いの秩序がなくなったので崩壊、衛生面は保たれず、ホコリカビがはびこり、次第に糞尿まみれに。
小説の通り腐りに腐った中学時代。
高校生の年齢になってすぐアルバイトを初めて、ブラックバイトで低賃金、パワハラモラハラ、家族経営で味方なし、女将さんが髪が短い子が好きだと言われて腰まで伸ばしていた髪を切られ、お腹が痛いから休ませてほしいと言えば「お前しかホールが居ないんだからダメに決まっているだろう。」 業務終了後、動けなくなりタクシーで病院に行けば、虫垂炎。
よく歩けましたね〜 と言われましたけど死にそうでしたよと言いたかったです。
誰に何を言っても受け入れてもらえない、何を伝えようとしても無駄だと思って中身が腐っていく感覚。
父親は子育ては完璧だった、どこに出しても恥ずかしくない娘だ。
そりゃあそうですよ、父親の前では猫かぶってるんですから、父親がほしい言葉を言って、父親がしてほしそうな行動をするんです。
そうしないとキレるし、恫喝も嫌だし、物に当たるために暴れている音や声を聞くと心臓がキューってなるんですもん。
その割に私が祖母に殴られる蹴られる暴言を吐かれる時にいても我関せず、俺は関係ない。
第三者と呼ばせてもらうと、完全に家族外の人間に私が何かをされれば出張っていく、不思議なものです。
身内の荒というのは隠したいものなんでしょうか。
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