衣食住の保証がほしい子供2

文字数 624文字

今年は勉強の年でした。
Adobe系ソフトやHTML・CSS/jQuery/PHPが使用できるようになり、デザインの基礎や、簡単なサイト制作ができるようになりました。マーケティングも勉強して、架空の企画書も作ってみたり、楽しかったです。
私の人生で1番勉強をしたんじゃないかと思います。(とことん勉強をしなかった人生なので。)

小・中学生の私は全く勉強をせず、生きても死んでもどうでもいい、もうどうにでもなってください。と、どうにでも。まで他人に委ねてしまうような思春期を過ごしました。
(詳しくは小説、Lost and Foundを読んでいただけると伝わると思います。)
曽祖母が亡くなったあたりから、衣食住の軸が崩れて祖母の暴力と暴言が激化したので、父の自己啓発より衣食住。
父的にはマークザッカーバーグのようになってほしいという含み有きで贈与された中学の入学祝いでもらったパソコンは、私の現実逃避の道具になり、パソコンは動画を見るもんじゃねえと怒鳴られながら動画と音楽を延々と聴き続けました。

パソコンには感謝しています。
動画と音楽のおかげで、1人で笑いを調達してきて笑顔になれて、喧嘩の怒声と罵声、物が壊れる音もヘッドホンやイヤホンを着けて爆音にして、1人で騒いでいました。
自己啓発の話題で、父からお前は馬鹿だと言われるよりも、その前段階で食事がほしいな〜と言うのが伝えられない幼少期でした。
小学3年生は自己啓発本の読書感想文よりもご飯の方が嬉しいです。
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