考えなし

文字数 980文字

こんにちは、おひさしぶりです。
トータルのpv数が10万を超えて、とても嬉しく思っています。いつも見ていただきありがとうございます。

最近再就職をして、企業で研修中なのですが、できることが広がることの楽しさを実感しています。自分にもできることがあることと、褒められたり、応援されることがこんなに嬉しいとは20歳になるまでの私はしりませんでした。
これからも、少しずつ色々なことにチャレンジしていきたいです。

最近、他人のことをコソコソ噂したり、笑い物にしたり、そういう人が大人になってからもいるんだから、子供時代にごろごろ噂好きな子たちがいたのも納得がいきました。
親御さんが噂話が好きだと、その子供たちも親を見真似て噂好きになるんだろうなと思います。
他人のことこそどうでもよくて、自分のことがままならないからこそ他人を蹴落とそうとしたり、くだらないことを言ったり、その人自身の教養の無さを露見させているだけなんでしょうが、本人には自覚がなく、その人の周りに集まるのは結局類友なので、気づくこともないんでしょうから、寿命がくるまで同じことを繰り返していくんだと思います。
その人たちにとって、その噂話や、他人の話がとても大切なものなんでしょうから、否定はしないですけど、私の人生にはそういう人は要らないかな。と、思ってしまいます。

私は貧乏育ちで、冷蔵庫に食材が入っていなかった時期もあって、パン粉を炒めて、カレー粉を砕いて味付けをして食べることもあったり、親戚の兄妹が揃って外で食べていたたこ焼きを羨ましく思ったり、落としたたこ焼きを拾って食べたり、それで、「落としたものを食べるなんてしんじられな〜い。」なんて言われたりしていました。
当時は、お腹が膨れればいいや。くらいの感覚でいきていたので、特に気にすることはなかったんですけど、今の年齢になってから考えると、自分のことを自分自身が大事にできる環境にいなくて、そんなことを考える余裕もなかった自分は少し哀れです。

今は、たこ焼きも好きに食べれますし、料理も大好きなので、食べることに困っているわけではないのですが、蔑ろにしてくる人間にも、こちらが譲歩し続けたりで、侮られやすい存在だったなと思います。
もっとわがままでよくて、過剰に謙虚を演出しなくてもいいのに、変な方向に努力して空回る自分を思い出して笑ってしまいました。

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