無償の愛

文字数 738文字

新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年の年越しも自宅マンションでぼーっと過ごしています。
悩む時は1人で悩むことにしているんですけど、しんどい時ほど足元を見てくる人や、露骨に下心丸出しで接してくる人が多く見えて、1人の方が楽だと思ってしまうからです。
私が真剣に悩んでいても、
「悩んでいるなら頼って、まあ、その分お礼は、ね?」
なんて言われると、人嫌いが加速してきます。
「ね?」っていうだけで悩みにプラスして、不快感まで上乗せされるんですから最悪です。
想像させる語りかけって面倒くさいですよね。祖母の、「無かったらどうするんだ?」にしてもそうです。無かったら殴られるんです。
殴られて、痛いのは嫌だから本気になって祖母の煙草を探す。っていう行動に繋がるわけです。

私は人に実家が無いことは話さないようにしているんですけど、大昔に1人に話してしまって、なんの気なくその人が周りに話を広げてしまって、「俺の家に来る?まあ来たら結婚とか、やることはやってもらうけど?」なんて言われた時に、寒気がしたのと同時に、すごく蔑ろにされてる気がしました。
他人から見た他人なんてそんなもんだよな。というのも同時に感じて、弱いとどこまでも雑に扱われるんだと実感しました。
私はそんなもの求めていないですし、人の欲を満たすために産まれたわけでもなく、実家を出てからやっと自分がしたい勉強も、料理もできるようになったのに、 興味本位でそんな言葉を投げられたときはムカついてしょうがなかったです。

自立するっていうのも大変ですよね。
年末年始はいつも1人でいるので少し寂しいです。
人に言ってしまうと、足元を見られる気がして言えないです。

明日から仕事初めなので、今年も強く頑張ります。
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