なめられ

文字数 1,026文字

こんにちは。
3月に入ってから風が強くなって、ただでさえ寒くてきついのにプラスして花粉で目と鼻がやられています。
肌も荒れていいことなしです。
私は早く暖かい春の日差しを感じながらお昼寝をしたいです。

最近友達達が、「舐められてるよ。」なんてことをよく言うようになったり、多様性について熱く話すようになったり、各々の生活があるからこそ話題が合わなくなっているのを肌で感じているのですが、正直なところ、私が舐められようが、舐めたい人はそういう人間性なんでしょうから勝手に舐めてたら良いし、多様性についての話題なんて、それこそキリがないんです。私の中では。

他人の考えや思想なんて、ちっぽけな1個人が変えられるわけが無くて、だからといって集団で言えばその考えに流されるのかというとそういうわけでもなく、もう20代も後半に差し掛かろうとしている私達は、頭が柔らかいつもりなのに実際は頭が硬くなっていて、柔軟に対応しているつもりで、実際は今までの経験から失敗を避けたり、人の話を真正面から受け入れられなくなったり、自分の経験の中から整合性の取れた人物像を相手に投影しているだけなんだと思います。

相手のことを知ろうともしないくせに、自分のことをわかってほしいと思っていた10代を抜けて、相手のことを知ろうともせず、自分のこともわかってほしいと思わない大人になったんだなと、むしろ、あなたはこうなんだから、ああなんだから、と、言われることに嫌悪感を覚えるくらいには大人になったんだと、肌で感じるようになりました。
頭が硬くなった。と、表現するか、自分の軸ができてきた。と表現するかの違いでしかないと思いますが、案外人って言うのは他人に興味がないので、自分の好きなことをして生きたらいいんだと思います。
周りには今の自分に沿った人間が集まってくるでしょうし、居心地が悪ければ足があって、せっかく考えられる脳みそが着いているので、違う人と出会うために動けばいいだけです。

舐められてる。と、いうことに怒りが沸かないのは、私の価値観と、他人様の価値観が違うことは当たり前くらいの感じです。
ただ、そういう人間性の方と、プライベートの時間を過ごしたいとは微塵も思わないです。
舐められる。見下す。蔑ろにする。と、いうような言葉に当てはまる行動をしたり、わざわざ口に出してしまうような品性の無さが移った自分自信を想像すると、ガッカリします。
品性下劣な人間と言われるような私にはなりたくないので。
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