不一致2

文字数 783文字

イベント事に関心と感情が動かされることが無くて、プレゼントを貰うということにもあまり関心がありません。
貰えば嬉しいんでしょうけど、何か対価を求められている気がしてしまったり、というのは、プレゼントと言う名目でプレゼントを受け取った跡、いい関係になれなかったと言う理由で、そのプレゼント代金を利子を着けて請求されたことがあるので、隙を見せないようにしようと誰にも誕生日を教えることも無くなったからなんですけど。

ろくでもない大人というのも蔓延っていますし、当時の私が知らなかったので知識不足と経験値不足で足元を見られたんだなと実感したエピソードです。

人のことを心の底から信用するというのは難しいですし、無理にできない自分に嫌悪する時期もありましたし、他人を試すようなことをしたこともあるんですけど、試すというのも期待が含まれていたりして、最近では全く期待というものが無くなって、自分でもだいぶ生きやすくなったんじゃないかなと思います。
見返りというものを求めていた時期があったり、自分が勝手にした行動に、感謝を求めたり、相手が望んだわけではないことをして感謝や謝礼を求めるのは なんて自己中心的なんだろう、上から目線で対人関係として対等ではないわけで、関係はいつか破綻するんじゃないかと思わされてしまいます。

自分より下だと思っていた人間が実はしっかりしていたりで、自分の体裁を保てなくらなる人が一定数居ますけど、その人の尺度は私の尺度では無いので、合わせたくないなら合わせなくていいんだと思ってます、そういうことを強要されるのは不愉快ですし、疲れるので、早めにさよならした方が私にとっては楽だったりします。
血の繋がりがある家族間でも相容れないことが多いので、他人と擦り合わせられない価値観があっても、悩まず、押し付けず、押し付けられず、線引きして自分を守っていきたいです。
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