家族3

文字数 680文字

暗いと不平を言うよりも、進んで明かりをつけましょう。
私は祖母に不満を言うんじゃなくて、祖母に力で勝てばいいんだと思ったのが中学生の時です。
その瞬間は力で勝とうなんて考えてなかったですし、たぶん殺されてもいいから祖母に痛みを与えてやりたいっていう憎しみでの反抗だったと思います。
殴って殴られて、蹴って蹴られて、もの投げてがむしゃらに抵抗した感じで、あの時めげなくてよかったなって感じがします、あの瞬間気持ちで負けたら一生祖母に従属することになった気がします。
何かに従わなきゃいけない人生なんてないですし、自分の人生ですし、今現在私もやりたいことなんてなくて、本を読んだり、料理を作ったり、お友達と遊んだり、職場の人とお話したり、周りの人たちから少なからず影響を受けて色々なことを知っていってる段階です、家族から不安を与えられることに安心してしまう時期もありましたし、そんなことが拠り所になってしまうことがおかしいんだよなんて言ってくれる人が出てくるまでに結構時間がかかったり、言った人間もまたおかしかったりしてなんやらかんやらあったんですけど、めいいっぱいそこだけ全力で振り切って外に出て、自分の自由を見つけるために生きてもいいんじゃないかなと思います。
そこら中に人が居ますけど、皆いい人じゃないですし、自分の中で嫌なことに誘おうとしてくれる人もいたり、騙されそうになったり、騙されたり、助けてくれる人がいたり、色々な人が居て、全部自分で決めてもいいのが自由だと思います。

父についてはこれからの更新進度次第で、こっちでもすこしずつ書いていければいいなと思います。
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