不干渉

お久しぶりです。職業訓練校に通うようになりまだ2週間目ですが、自分でできることが増えていくのが嬉しくて楽しいです。
自分で生きていけることは素晴らしいなと改めて実感しています、勉強をしようと思えるところまできたんだなと思うと感慨深いです。

私と他人様の生きてきた中での経験はどれも全然違うし、生き方も何通りもあるので正解はないと思っています。
正解の生き方があるんだとしたら、勝ち負け、勝負の世界になるんだと思います。
生きている中で常に他人様と勝負をしてたらキリがないし、常に張り詰めた糸のような人生を送ることになりそうなので、私自信が無駄だと感じる勝負、張り合いに対して、とても敬遠してしまいます。

そんなことを書いておきながら、ふとした瞬間に 自分の中で憎悪の感情が湧いて止まらないことがあります。敬遠していること自分の中で大きく感じてしまうこと、嫌いな私になる瞬間がとても嫌です。

私と他人様は関係がないのに、実家は楽だ。という話が出れば、私にとっては実家は忌避するもの。なので、言っている意味はわかるのですが、理解はできません。
家族は受け入れるもの。助け合うもの。と、思っている人は、家族に守られて生活をしたきた人で、家族は暴力で支配してくる人とか、露ほども思わず、考える余地もないはずなので、価値観がそもそも違うんだなと、改めて考えさせられて、相容れないものだと思いました。
負の感情なんてふとした瞬間の、自分の中の地雷次第で湧くものだと思うので、地雷になる人やもの、事柄には、意識的に近ずかない、距離を置くことが私の中の最大の自己防衛なのかなと思いました。
私は自分の人生の舵を自分で取りたいので、よく知らない他人様からの言葉で感情が乱れることが嫌いで。嫌いで嫌な気持ちになるものは遠ざけた方が生きやすいと思います。

大事な人を大事にできていれば良いのだと思います。
何年後かわかりませんが、受け入れられるかもしれませんし、死ぬまでに受け入れることができないかもしれませんが、それも私の人生だなと、自分の中で考えが着地して良かったです。