話し合い

文字数 858文字

こんにちは。お久しぶりです。
前回の記事投稿から、だいぶ時間が経ってしまいました。
彼氏と別れ話をしてから、胃潰瘍と咽頭炎を発症して寝込んでいました。私にとってとても大切な人で、大切な人だったんだなと、身体的な症状が出てきて改めて再確認させられました。

前回の投稿をしてから数日後、咽頭炎の症状が治まり、声を出せるようになってから、彼氏と話し合いをしました。
4時間かけて話し合いをし、これからどうするか、不満を溜め込んでしまった理由を話してくれたことが嬉しかったです。

私には、何事にも理由と正解を求めすぎる傾向がありました。
記事内では気持ちの面を強く書いているつもりなのですが、口頭で会話をしていると、相手の感情を度外視して話を進めてしまうことで、相手の気持ちを抑圧してしまうこと、自分の中の正しさを押し付けてしまったり、自分の拙さや、弱い部分を、強い言葉で誤魔化すことが多々あることに、今回の話で気づきました。

彼氏は、自分が感じている感情を表面に出すことを意識してくれるそうなので、正しいことが正義ではなく、相手の感情を大切にする意識を持てるように務めていきたいです。
お互いの気持ちを尊重できるように、年数を重ねても、相手を思いやれるような意識を持てるようにしていきたい。ということで和解しました。

私がわがままで、幼い中、怒りの感情ではなく、悲しい理由を説明してくれて、話し合いをしてくれる方で良かった。と、思ってしまいました。
そして、私も反発するだけが人生ではなく、他人の意見や意識を尊重する大切さの、欠片くらいには触れられた気がしました。
今までの人生で、圧倒してやろう。抑圧してやろう。押し込めてやろう。反発を許さない。という人間が身の回りに多すぎただけで、善意からの意見を言ってくれる方もいることに気づくのが、大幅に遅れました。
善意からの言葉と、それに伴った行動をしてくれる方がいることで、私自身が救われています。
これからも大切にしてくれる方たちを大切にする意識を保ちつつ、長く関係を続けられればいいなと思います。
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