メンブレ3

文字数 858文字

15歳を過ぎてメンタルに不調、週6で昼間はアルバイト、週5で夜間高校に通う生活を丸っと2年しました。
精神的にガタがきたのか、私なんで生きてるんだろ、死なないかななんて思い始める粗末。
家に居れば怒声罵声、バイト先は激務というか、パワハラモラハラ、学校では何か起こる度に私も巻き込まれ、私関係ないじゃんなんて思ったりしてたんですけど。私の逃げ場どこ?となり崩壊。
学校を2年生の3月31日で 単位だけ取りきって退学、これに関しては私を褒めたいです。
アルバイト、4月下旬に「明日からもう来ません。」と退社、1時間くらい押し問答、暴言吐かれましたが無理、無理、無理と一点張りしました。
その月の給料は支払われず、ふざけるなと思いましたがこの先の心労、手切れ金と思えば安いのか、お金に安いも高いもあるかと、今思うと払うもんは払えよと思うわけですけど。
家、家にいないと居場所がないのでプレハブに引きこもりました。
ひたすら何を言われても無視。
父親と言い争いになり、包丁を出して「死んでやるー!!」と叫べば 「じゃあ俺が殺してやる!」と包丁を取り上げられ刺されそうになり、なんでこいつに殺されなきゃいけないんだと抵抗すれば、「ま
死にたくねえくせに」と煽られる始末、惨めなり私。
髪の毛伸びてきたけど、美容室とか無理、なにもできない生きてる価値ない私が美容室なんかに行って何になるんだと自分で、その辺にあるハサミで髪をジョキジョキ。
太陽光が眩しくて目が潰れそう、昼間は音がうるさいし、人の声なんか聞きたくないと昼夜逆転。
昼夜逆転は生きやすいです、私にあってたみたいで未だに継続中。これだけはいい発見をしました。

なんやかんやで半年死んでるのか生きてるのかわからない生活を初めて半年、そろそろなんかするかと居酒屋バイトに応募。
完全に気の迷い、正常な判断ができない人間の決定は危ないし後悔しかしないんですけど、この状態まで来ると、もうどうにでもな〜れなので、何でも良かったです。もうなんでもいい、誰か殺してくれ状態、これが21.5歳まで続きます。
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