感情

文字数 717文字

自殺未遂21歳の間の半年で3回、って書いたんですけど、3回とも感情が違うんですよね。
1回目、本当に何もかも嫌でどうしようもなくなって死のうと思いました、お心的には曾祖母が死んでしまって10年の節目じゃないか、もう十分生きたし、これ以上辛いことに耐えられる自信が無い。
って感じでした。
起きた瞬間は死にきれなかったんだなとボヤーっと思って。父親が迎えに来て実家のプレハブにこもって、薬の効果で意識朦朧とした状態で2日間って感じでした。

2回目は本当に軽率になんで生きてるんだ状態スイッチが急にON、別に生きてなくていいじゃないかと未遂。
起きて父親に呆れられました。
私は既に自分に呆れてるけどなと思ったのを覚えてます。

3回目は家族愛を、まざまざと見せつけられて、私の存在は無価値なのではと思って未遂。
起きた時の感情はもうごちゃごちゃしてて思い出せないです。
家族外の私のことを見る女の人の目が、歴代の父親の彼女たちの目と一致していて、家族というものに縛られている私の完敗です。退場しますの思いで未遂。

3回目の未遂から学んだのは 自分のことを助けられるのは自分だけ、自分のことを大事にしようとしない人間を心の底から大事にしてくれようとする人間はいない、ですね。
私は今の私を大事に丁寧に扱っているつもりなので、蔑ろに、雑に扱ってくる他人様は秒でぽいです。
生きるのを楽に楽にしていきたいです。
そんなこんなで吹っ切れて 辛かったり怖かったりすることもたまに起きるんですけど、なんだかんだ大事にされて生きてる現状を見ると 自分で自分を大切に扱って悪いことはないって言うことです。
叱ってくれる人も大事ですから、全肯定だけが善じゃないのでそこは注意ですけど。
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