動物行動学と○○おろし
文字数 726文字
一種の導入会話ですね、春一番に比べて赤城おろしって知らない人も居るだろうし。
「赤城」って聞いたら、艦隊を真っ先に思い出す人も多そうだしにゃ。
或いは、埼玉が翔んだ際に出てきたガリガリなアイスの製造元。
だが、赤城おろしの「赤城」は山です。
○んで埼玉よろしく、県をネタにした漫画でも出て来る赤城山から吹きすさぶ強風が赤城おろし。
そんなとち狂ったレベルの強風ですが、そんな強風だからこそ動物行動学の教授は講義で言ったのです。
グンマーの犬は
強風で匂いが嗅げなくて
苛々して鳴く
って。
グンマンガによりますと、
自転車は進撃不可能
鳥は吹き飛ばされる
ですし、甘食を西日本に知らしめた漫画なら、
こけしが飛ぶ
鮭が飛ぶ
位に風が異常。
だが、そんな風だからこそ犬は鳴くらしい、教授が言うには。
そして、コロナも赤城おろしが吹きすさぶうちは鉄壁のグンマーだったが、春めいてきたら風によるバリアが消えたんじゃないか説を私は考えた。
いや、強い風は衛生の為には必要ですよ?
そうでなければ、エアシャワーは何のために存在するのかって話ですから。
ウイルスだって風で飛ぶでしょう?
もやしもん内で菌は飛ばされていましたし。
そんな訳で、早く封じ込める為にも、エチケットは守りましょう。イベントがずっと中止なんて経済的によろしくないし。
うがい、手洗い、咳エチケット。
感染防止策はしっかりにゃ。
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