細胞は染色、ラット自体にも色を塗る

文字数 508文字

マル胡ゆの兄弟喧嘩を観て、
 
白い胡同士の喧嘩って、どっちがどっちか分かんねえ!
 
となりました。
黒猫同士でも同じだろうけど、黒猫って真っ黒な子と黒いけど真っ黒ではない子が居るから分かる場合もある。
梵兄って、✝漆黒太郎✝ほど漆黒ではないよにゃ。
光の加減で縞々見えるし。
マル胡ゆは虹彩の色が違うので目を見れば区別がつきますが、アルビノラットは皆赤目なので区別をつけにくい。
なので、背中に色を付けて区別します。
牛や豚なら耳にタグを付けられますが、小さいラットだとそうもいきません。
なので、
 
 頭部
 頸部
 胸部
 腰部
 尾の辺
 
に色を付けるか付けないかで個体を識別していました。
イラストの白澤み。
色がついていたらカウント、ついていなければノーカウント。
二進法なら五か所で0~31まで数を割り振れます。
両手を二進法で指折り数えれば、1023まで数えられるって寸法にゃ。
2の8乗はニゴロ。
今年からプログラミング必修化で広まるだろう二進法。
理系なら覚えておいて損はない二進法。
0と1でプログラムされたデスティニーに。
十進法に慣れているから「何それ?」な方も多いのが二進法。
それでも、限られたスペースで数を伝えるのには便利な法なのです。
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登場人物紹介

作者代理

 
眼鏡でコミュ症な田舎育ち
毒親育ちが故に歪んでいる

イマジニャリーフレンド

 
モフやかなツッコミ役

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