ジャージー・イベリコ・ホルスタイン

文字数 831文字

タイトルどうした。
いえ、実習先がイベリコ豚なドラマのロケ地に使われていたもので。
実習先自体は酪農家でほぼホルスタインのちょっとジャージーでしたが、ロケでは豚が牧草地にやってきたとか。
それ、実習に全く関係ないにゃ。
全くではないですよ、多分。
牧草地含めての酪農ですし。
牛舎に豚を放つ事例もあるようですし。
それ、百○貴族の受け売りじゃにゃーか。
ええ、それで思い出して書いているのです。
講談社漫画原作の土九ドラマって面白いからしゃーない。
何がどう「しゃーない」なのか。

面白いドラマ

視聴率が高い

観た人が多いとネタにしやすい

 

ってことで一つ。
蝋人形回は視聴率29.9%だってレッドラムがドヤっていましたし。

おみゃーも蝋人形にしてや……実写だと、それこそ「蝋人形を作らなきゃ」になるけどにゃ。
ドラマ撮影って大変ですね。
豚とロケすると咬まれるらしいですよ、怖いですね、痛いですね。
その点、牛ってのは前歯で咬まれる心配がなくて良い。
奴ら、草は舌で千切って食べますから、前歯が前歯だけに。
そして生まれる牛タンの歯ごたえ。
ホルスタインは、乳肉兼用種ですからお肉になっても美味しい。
「こんなことを書くのが残酷だ」と言う人は、今までお肉を一切食べたことが無いのだと信じよう。
江戸時代なら、結構いそうだけどにゃ。
牧草地でロケをしたドラマだと、金田一(かねだ はじめ)が「可愛そう」言った後で「今まで肉食っといて何を」みたいな流れが有りました。
食育なんてやり方が有りますが、目の前で命が奪われた時だけ「可愛そう」となるのは想像力の無い証拠とも言えますな。
本当かどうかは知りませんが、鮭が切り身の状態で泳いでいると思っていた子供も居たらしいし。
まあ、そんなキャラも存在するから、この国。
食べ物のキャラは他の国にも居ますけどね、クッキーやらハンバーガーやら。
何にせよ、食料を作っている人が居て、命をくれる動物も居る。
そこら辺、たまには思い出して感謝した方が良いんじゃあないかと。そんな、お話。
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登場人物紹介

作者代理

 
眼鏡でコミュ症な田舎育ち
毒親育ちが故に歪んでいる

イマジニャリーフレンド

 
モフやかなツッコミ役

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