猫のシーズンは春と言われますが

文字数 895文字

猫の妊娠期間は約二ヶ月。
暖かな春に産み育てたいなら、その二ヶ月前ににゃんにゃんお。
最大で年4回産む猫も中には居るけど、秋仔は育たないって言うもんにゃ。
そう、シーズンの声が煩がられる猫でもせいぜい年4回。
しかし、人間は一年中発○している……と、ドラマ内でロシナンテが言う位にアレな人間も居る訳で。
やだな
やだな
人間って
やだな
所属研究室、男が三人に対して女が九人。
戦後程ではないにしろ女余りの状態でした。
てな訳で、研究室の男三人は、ものの見事に研究室の女三人とくっついていました。
むしろ、くっついていたから同じ研究室なんじゃあ?
仲良く研究室も同じに……ってか。
なんか喪からしたらモゲローと言うやつですな。
何を「もげ」と言うのか。
「チチ」じゃね?
ボインって死語死語言われるけど、00年代に「ボインボイン」歌われ、「大好きっすボイン」はエコーかかって強調される。
そして、ミニスカハーレムへ(違)
女の方が多いとハーレムなのか。
ちはほやされてこそハーレムなのか。
ライオンの雄は雌に囲まれて飯も用意され、子作りはプライドからちょっと離れてねっとりと。
但し、喧嘩に弱いと群れず、ろくに狩りも出来ず、飢えて終わる、それが雄獅子。
猫だったら、単独で狩れるんだけどにゃ。
そして、別に狩りをしなくても良い人間の雄。
別に彼女が居なくてもいいのも人間の雄。
だから、分かれたカップルが居たのですが、女の方がメンヘラってやつでねえ。
何だかんだで嫌われるのがメンヘラ。
近くに元カレが居る状況で、他の同性に元カレの話をグダグダしてきてねえ。
うっとおしいのなんの。
しかも、新しく男をロックオンしたら、今度は色ボケ。
 
余りにもしつこいので、女子の間で色ボケ発言を「ピンクモード」を名付けられる始末。
どんなモードだ。
恋する乙女()
けなげな私()
私って純粋()

 
的な「頭がピンクのハートで埋められているの?」な発言を繰り返す状態のことです。
無視しても話し続けるから、呆れからくる隠語ですね。
ひっでえww
研究室が同じなだけの女子の繋がりなんてそんなもんです。
上辺だけ優しい女程、裏で何言っているか不明。
気を付けよう、美人の笑顔、その裏を。
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登場人物紹介

作者代理

 
眼鏡でコミュ症な田舎育ち
毒親育ちが故に歪んでいる

イマジニャリーフレンド

 
モフやかなツッコミ役

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