嗤 う 豚 よ

文字数 715文字

オイコラ、エピソード名。
豚コレラか豚熱の方が良かったです?
とりあえず豚。
みたいなノリやめーや。
いえね、犬に比べて豚って身近な生き物ではないですから。
一億部突破した漫画の方がネタとして美味しいじゃねえかと。
フカイイーで一巻の終わり方が紹介された時は、まさかこんなにも人気が出るとは思わなかったにゃ。
食われましたから、主人公。
別の主人公は「マガジンでは一度死んだら生き返れないんだぞ」って言うのに、一巻で食われる、それが深良い……と言う。
諸行無常、色即是空。
そして、犬やマウスラットと違うのが豚。
実験が済んだら食える、それが豚。
実験が終わったら、豚も羊も食えますって。
研究にもよるとは思いますが、うちの研究室は食べましたBBQやらで。
一旦、食肉処理場まで届けて、肉にして貰ったのを食べます。
豚肉BBQ、牛肉と違って良く焼かないといけない大変さがあるにゃ。
そう、だからある程度薄く切らなきゃならないのです。
そして、これもまた下っ端の役目。
どんな組織も下っ端は大変にゃ。
当然、鉄板やら炭の用意も……ですからね。
肉は美味しくとも、食べるまでの大変さが凄い。豚を育て切ること含め。
BBQ準備の大変さに比べて、豚を育てる大変さは分からない人が多いと思うにゃ。
出荷する時の重さは百数十キロ。
そこまで育てるのに、餌をやる度突進してきて、掃除をするにもそのサイズを避けながらしなきゃならない。
(猪騒動で幾らか想像出来ると思いますが、家畜化されたかどうかの違いはあれどパワーはまだある)豚が動き回る中での掃除、楽じゃない、臭いし。
臭いブツの撤去こそ掃除の目的だろうに。
ブツを取ろうと新たなブツが落とされる。
覚えれば猫砂でする猫はなんとも可愛いものです。
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登場人物紹介

作者代理

 
眼鏡でコミュ症な田舎育ち
毒親育ちが故に歪んでいる

イマジニャリーフレンド

 
モフやかなツッコミ役

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