前期試験と過去問の為の人間関係

文字数 448文字

中高だと中間試験&期末試験ですが、大学は前期試験と後期試験のみでした。
年に二回の逃れられない試験にゃ。
出席なら代返、レポートならコピペ……と、裏技的行為(違)も出来ますが、試験はそうもいかない。
まあ、学生数と学生の顔を覚えていない先生の組み合わせによっては替え玉も出来そうではありますが。
悪いことを示唆すんにゃ。
そして、大学の試験と言えば過去問。
それを得る為に、サークルの先輩を仲良くなる。
それが、大学でのコミュニケーション。
コミュニケーションとは。
いくら真面目に授業を受けても、過去問があると無いとでは難易度が変わります。
教師陣、曲者が多かったし。
曲者て。
「自分のお気に入りのネクタイの色」を出題する心理学講師は曲者でしょう。知らなかったら、そんなもの覚えようとはしない。
まあ、あんたの好みなんて知らんがな……って話にゃ。
まあ、講義からしてインパクトのある先生でしたが。
社会に出たら学校の勉強なんて詳しいことは忘れがち。
それでも、心理学の講義だけは、謎のインパクトと共に記憶に残っているのです。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

作者代理

 
眼鏡でコミュ症な田舎育ち
毒親育ちが故に歪んでいる

イマジニャリーフレンド

 
モフやかなツッコミ役

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色