羊水は腐りませんが細胞は劣化します

文字数 1,426文字

蒟蒻畑を悪者にしたババアが、国民の血税を使って海外に行ってまで生み出した自分の子供の心配をしている模様。
国民には金を払わず、自分の勝手の為に使う奴らは、怨念が集まって不幸になっても不思議じゃない。
怨念がおんねん。
やめーやww
怨念が無ければ、怖い話は語り継がれない。
科学的に証明は出来なくとも、語り継がれる程の呪いってあるんやで?
やだにゃー。
こわいにゃー。
で、自然妊娠が出来ない場合、何かしら問題が有る訳で。
それが、精子の活動が悪いだけなら、受精して着床してしまえば後はコウノドリ先生にお任せ。
しかし、母体側に問題があるなら、まあ妊娠継続も難しいし、卵子が劣化していれば染色体異常の可能性が高まる。
精子と違って、生まれた際に作ってあった細胞を、受精に必要な状態にするだけで細胞はずっと腹の中で待っているから劣化する。
細胞達がせっせとふかふかベッドを用意するまでだけで十数年かかるのに妙な戦略だよにゃ。
ね。
まあ、出産に体力がついて行くかどうか考えたら、残数が決まっている方が生き物としては……?
育てるにも、体力が要りますし、何と言うか「そこまでして残したい遺伝子って何?」と喪女は思うのです。
不妊に対する技術が無かった江戸時代には、子供の居ない夫婦が孤児を迎え入れるなんて話が有る様だし、技術の発展てのは悪い面も出してきますね。
コロナに関係した休校で、年齢を問わず保護者は疲弊しているけどにゃ。
そう、だから体の方も育児に耐えられなくなるに従って妊娠する確率も下げているんじゃあ無いかと。
何にせよ、「高い金を払ってまで自分の遺伝子を残したい」と言う考えは喪女には理解不能。
もとい、
 
 その治療費で
 保護者の居ない子供を
 支える考えって無いの?

 
と考えています。
つーか、政治家なら里親になれる条件を変えて見せりゃ良かったのに。そここそ金と権力の使いどころじゃね?
被害者面されて不快なんだよ、この蒟蒻畑を悪者にしたババア。
蒟蒻畑への愛が重い。
海外から
 
あんな危険なものを好んで食べるなんてなんてクレイジーなんだ
 
と思われる餅の方が喉に詰まっているが自己責任。
地獄の冷徹な官吏さえキレる正月の餅。
しかし、悪者にされるのな蒟蒻畑。
あんな、保護者の責任だろうに、だから子供がやって来中畳んじゃね?
樒さんと篁さん呼んで来い。
で、研究室では卵子を劣化しないよう保存する為、冷凍しておきました。
肉や魚だって、冷凍したらその分長く保存出来るでしょう?
今は冷凍技術も上がって、ドリップも減ったらしいしにゃ。
なので、細いストローに入れて液体窒素で急冷。
そのまま液体窒素で冷やしたまま保管。
バナナで釘が撃てるようになる冷たさにゃ。
そして、細胞やら調合した試薬やらは冷凍庫に入れて保管していたのですが、有る時停電が起きましてね。
もう、バイクで通学している学生が、急いでドライアイス買いに行きましたもの。
 
 急ぎ過ぎて+ドライアイスの重さ
 
でバイクの操作を間違えて壁に激突していましたがドライアイスは無事。
他も心配してやれや。
研究室のヒエラルキーは、
 
 教授陣
 ドクターのお局
 マスター
 実験器具
 
 越えられない壁
 
 学生
 
でしたから仕方ないね!
酷過ぎか。
先輩方が作って冷凍庫に保管している物を駄目にしたら、それこそ命がないですから。
ブラック企業だ、実習先の労働力搾取だ、やりがい搾取だ、と言いますが研究室もこんなもん。
良いおうちに生まれない限り、搾取を経験するのが人間です。
人間怖い。
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登場人物紹介

作者代理

 
眼鏡でコミュ症な田舎育ち
毒親育ちが故に歪んでいる

イマジニャリーフレンド

 
モフやかなツッコミ役

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