カタキンに続くはスカイウォーカー?

文字数 798文字

実験動物学実習、マウスもラットも扱いました。
胆嚢があるか無いかを見るのに、同日に中身をオープンしました。
図説で見るのと、実際に解剖して構造を見るのとでは、理解度が段違いです。
どんなことでも、見るだけ読むだけじゃ、手を動かして何かするより記憶に残らないだろうしにゃ。
そう言うことです。
料理だって、何度もレシピを見るより実際にやってみて食べる方が覚えやすい。味付けとか食べてみなければ微調整効かないですし。
料理は科学、しかし時にレシピはオノマトペ。
さて、ラットは中身がどうなっているか見るだけでなく、臓器ごとの重さを量りもしました。
心臓が何グラムかとか、レバーが何グラムとか。
レバー言うなし。
そして、タマ。
タマをね、片方だけ腹膜に縫い付けておいて、「タマを腹の中で温めたらどんな変化があるか」も調べました。
男性陣、タマひゅん警報じゃねえか。
そう、タマがひゅんとなっている状態を作り出し、一週間放置してからひゅんしたタマとフリーダムなタマの重さを比べたのです。
にゃるほど分からん。
人工的に尾張の黒豹こと梵兄の状態を作ったのです。
本来は、風もないのにぶーらぶらなタマ、それを腹に戻したってことです。タマって、生まれてから下りて来るものですからね、下りて来なかったのが梵兄な訳で。
ωωωωωωωωωωωω
ωωω にゃんたま ωωω
ωωそれは色によってωω
ω鈴カステラやら白玉ω
ωと呼ばれし萌えパーツω
ωωω写真集も出たωωω
ωωω素敵パーツωωω
ωωωωωωωωωωωω
タマまで人気な猫様、流石は神。
さて、そこまで人気ではないラットのタマは、温めたら小さくなりました。
人間の男児が、高熱を出すとタマの機能が駄目になるのも同じ理由ですね。
熱に弱いから、狸以外もぶーらぶらなのです。
たんたんたぬきの下仁田やめれ。
下ネタネギは下仁田名産。
やばいデータは物理的にぶっ壊す。
タマは熱で壊れ行く。
とっぴんぱらりのぷう。
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登場人物紹介

作者代理

 
眼鏡でコミュ症な田舎育ち
毒親育ちが故に歪んでいる

イマジニャリーフレンド

 
モフやかなツッコミ役

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