滅菌方法あれやこれ
文字数 1,235文字
ええ、なのでプラスチック製のものはオートクレーブで滅菌していました。
こちらは、しっとりする反面、純水を入れた瓶毎滅菌も可能。
滅菌後、時間を置かないと出て来る湯気がえげつないし、とても熱くて持てない。
しかも、純水を入れる際には蓋を少し緩めておくので、それをオートクレーブに手を突っ込んで閉めねばならず、冷ます時間を置き過ぎても先輩が早くしろと。
こちらは、しっとりする反面、純水を入れた瓶毎滅菌も可能。
滅菌後、時間を置かないと出て来る湯気がえげつないし、とても熱くて持てない。
しかも、純水を入れる際には蓋を少し緩めておくので、それをオートクレーブに手を突っ込んで閉めねばならず、冷ます時間を置き過ぎても先輩が早くしろと。
乾熱滅菌も暫く置かないと熱いです。
しかし、水が入っている瓶に比べればビーカーは冷えやすい。
とは言え、機械の戸を開けて冷ます訳にはいかない(外気にさらせば滅菌した意味が薄れる)のでやはり時間が必要。
時間の無い時は、キムワイプを重ねて無理矢理出す時もありました。
しかし、水が入っている瓶に比べればビーカーは冷えやすい。
とは言え、機械の戸を開けて冷ます訳にはいかない(外気にさらせば滅菌した意味が薄れる)のでやはり時間が必要。
時間の無い時は、キムワイプを重ねて無理矢理出す時もありました。
そして、熱くない「濾過滅菌」
これは培養液の滅菌に使われていました。
シリンジの先に付けて菌を濾過するのですが、穴が小さいだけに直ぐに詰まる。
しかし、使い捨てな上に安くはないので、限界まで使えと言われる。
なお、無理をすると爆発して培養液ごと使い物にならなくなるそうな。
これは培養液の滅菌に使われていました。
シリンジの先に付けて菌を濾過するのですが、穴が小さいだけに直ぐに詰まる。
しかし、使い捨てな上に安くはないので、限界まで使えと言われる。
なお、無理をすると爆発して培養液ごと使い物にならなくなるそうな。