63 2016・5・7(土) 海元南明 評 

文字数 600文字


 2016. 5. 7   9:08 
 大阪文学学校
 浦山稔様  『空、駆ける馬』   海元南明 

 1. 情景描写が抜群で、時代考証もよくできていて懐かしく読ませていただきました。
 庶民の暮らしぶりがよく活写されています。
 すらすらと、なんの引っ掛かりもなく読み進めました、

 ただ、連作ということで、この続きがあるのですか?
 結末がストンと腑に落ちなかったです。

 2. 気鬱になったら映画に行くのですか?
 なんにもしたくなくなるような気がします。

 3.仏像を彫るために流木を探しに行く.グッドだと思います。

 4.堤防に「寝ころんだ」
 雨上がりで地面はべちょべちょなのではないでしょうか、

5, 「十円玉を重ね合わせて・・・お金がいるんか」
  「お金は要らん・・・」よく、わかりませんでした。

6. 鉄橋を走ってくる貨物列車の姿・形をもっと詳述して欲しかったです。 .

7, P7上段の後半。
「文江が急に自転車を停めて」自転車、舟に乗せてきたのでしたか?

8. P8上段 
 息を吹きかけて「熱っ」は誰が熱いのですか?
 ゴジラの息ならわかりますが、熱いというのは過剰表現では?

9。杖を振り回して虫に当たるのはなんとか想像できるのですが、P9下段。
 アメンボがつぶされた。そんなにアメンボって、鈍いのですか?
 
10.P10.後ろから11行日
 「足が覚えとるわ」
 よく、わかりませんでした。

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み