15 2013・10・28(月) 『無花果』校正案 山上博
文字数 3,787文字
*
2013・10・28(月)
浦山さん 改稿版を読ませていただきありがとうございます
Sチューターから指摘の「父親の傷は書かない」
清川さんから「探検は山ではなく街中の場所がよい」
などが反映されています
再読して私の希望「律子の怪我の程度、行く末を知りたい」は的外れな求め過ぎだったかなと思い直しています
ここでは「大怪我をした」だけのほうが余韻が残りますね
あるいは続編があるならそこで明らかになるでしょう
例によって食指をそそられ「遊ばせて」もらいました、スミマセン
素性のよい女性を見ると薄化粧してみたくなるかのようです
リライトしながら改めて感じたことは
1)浦山文学の特徴として、明瞭な感覚の記憶に基づく、官能性
エロティシズムです、無花果を口にするシーン、母親とのやり取りの中には際どいものがあります
2)心理描写でなく、情景、行為描写のうちに、登場人物の心象を鮮やかに表象する見事な技、「仁王像を横に向ける」「母親との一連のやり取り」
「カレーの味がしない」など、律子が父親に弾を放つなども、憎いほどに
映画的ですね
3)弱点として、文章がベタに説明調で、非文学的になっている箇所が少なくない、中でも「助詞」の使い方には改善の余地がないでしょうか
以上、
清川さんのこともありがとうございます
*
*
2013・10・28(月)
浦山さん 7時間の歩きはすごいですね。
お疲れ様でした。せせこましく賑やかな鶴橋の商店街を
ひたすら清川さんとしゃべりながら行く浦山さんの姿が
思い浮かびます。
せっかくお誘いいただいたのに参加できずすみません。
『無花果』の修正希望と、2.清川さんへの返信をお送りします。
機会のあるとき、お渡しいただきますようお願いします。
山上博
*
*
冒頭部の校正案 山川博
稔は画用紙に糊付けしてあるワラ半紙の空欄に、昭和三十五年。八月二十八日。四年十二組。浦山稔。と書いて2Bの鉛筆を舐めた。「あとは題名やな」机にしているみかんの木箱の上に、鉛筆を転がした。
画用紙を表向けて、画板と一緒に持ちあげる。裏庭に面した狭い廊下で立ち上がると、両手を伸ばして描き終えた無花果の木を実物と見比べた。横の便所と板張りの通路は描かなかった。赤紫の実が濃淡の緑色から浮き上がっている。本物の実よりも三倍ぐらいの大きさになっていた。熟れた実は、とても美味しそうに描けている。
みかん箱に画板を置いた稔は、画用紙を裏向けて題名の欄に、いちじくの実。と書いた。
「お母ちゃん。宿題終わったで!」
振り向いて六畳の部屋に声を掛けた。
明るい陽射しを見ていた目が眩んだ。
「大きな声を出したらあかん」
開け放してある玄関の光を背にして影絵のようになった室内で、シャツの白色だけがにじんで浮かんでいる。母親が昼寝をしている父親に、団扇で風を送っていた。
「ぼくの声より、セミの方がうるさいわ」
庭に降りると大きなゲタを履いて、みかん箱を無花果の木の下まで運んだ。
素足でみかん箱に乗る。描いたばかりの実を、右手の指で触れる。力を入れると柔らかくくぼんだ。茎の部分をつまんでもぎとった。
茎から白い汁が吹き出して、すでにかぶれて痒い手に流れる。熟れた実の割れ目から、アリが逃げ出している。指を這うアリを息で吹き飛ばしながら二つに割った。艶やかな赤いつぶつぶの上を動く黒いアリを爪で弾く。
真ん中をくちびるに当て ≪て、指に力を入れて押し込む。≫
✖「て」の重複
とろりとした甘味が口の中いっぱいに広がる。薄い皮にたどり着くまで舌で舐めて、ざらついた感触を味わった。
家の中を盗み見た。
≪団扇は動いているけど、母親の首がこくり、こくりと落ちていた。≫
✖文体が不統一「のに」等がよいのでは?
もう一度、木箱に足を掛けて二個目に手を伸ばした。
「お腹が冷えるから、一個にしときや」
背中に母親の声が飛んで来た。
「これが一つ目や」身体をねじって、もぎ取った無花果の実を突き出す。
「嘘をつくと、閻魔さんに舌を抜かれるで」
油断 ≪していて≫ アリに腕を噛まれた。
✖して、でよくはないか
≪左手で叩き落として、舌で唾を付ける。≫
✖もう少し文学的に
急いで二つ目を口に入れた。
部屋に上がって母親の横に腹ばいになった。
「毎日一個ずつ熟すから『一熟』言うんや。そやから、ほんまに美味しいのは一個だけやで」
「好きなモノは、いくら食べても美味しいわ」
横座りしているふくらはぎに頭を載せた。
「暑いから、離れて」
母親は首に掛けていたタオルで額を拭った。
「いやや」
≪汗っぽい頬っぺたを押し付けた。≫
✖文学的に
「外へ遊びに行ったらええやろ」
団扇を稔の顔の前でばたばたと動かす。
「今日は、夏休み最後の日曜日や。みんな、どこかに連れて行ってもらってるんやで」
同級生の達也が海水浴に出かけたことを知っていたので、 ≪公園に行かなかった。≫
✖公園には、がよくはないか
「どこにも連れていってもらえへん家の子ばっかり集まって遊ぶのは、ミゼラブルや」
「みのるは難しい言葉を知ってるんやなぁ」
と言って、あくびを噛み殺した。
「みじめ、いう意味やで」
「もう、あかんわ。バトンタッチして」
母親が稔に団扇を渡して、崩れ落ちるように寝そべった。
「百回あおぐと、一円やで」
母親が頷くのを見てから立ち上がった。
足を広げて、ふたりに風が届く様に「いち、にい、さん、しい」と、両手を大きく振った。セミの鳴き声と父親の寝息が交互に聴こえる。
五十まで数えて、ひと休みする。母親の首から、タオルを抜いて顔の汗を拭いた。
一匹のハエが目の前を通り過ぎて、母親の半袖の白いシャツの肩に止まった。稔はハエを狙って団扇で叩いた。母親の眉が少し動いただけで、目を覚ます気配はない。押さえていた団扇の下からハエは飛び出してきた。
稔はハエを団扇で、隣の部屋へ追い払おうとした。ちゃぶ台の上に、天井からハエ捕りリボンをつり下げてある。
ハエは大きく ≪回って≫ 茶色い粘着テープを ≪避けて逃げていった。≫
✖回り、がよい ✖「て」の重複
ちゃぶ台に団扇を置いた稔は、 ≪台所に続く狭い廊下へ行った。≫
✖文学的に「出た」など
食べ物を入れてある戸棚の横に、木製の氷冷蔵庫が置いてある。
二段にわけてある下側の大きい扉を開けた。
上段に入れてある氷柱を平たく切った塊まりの冷気で、ガラス容器の麦茶は冷えているようだ。しかし、炒り麦を煮出して作った麦茶は残り少なかった。
ちゃぶ台まで戻って、 ≪壁際にある父親が使う座り机の前に立つ。≫
✖係り結びが不明瞭
彫りかけの仁王像の顔を横に向けた。
数本並べてあるノミから、いつもの刃先の広いノミを選んで木槌と一緒に取り上げた。
氷冷蔵庫 ≪の上段に入れてある氷の角に、ノミを当てて木槌で打った。
✖の、が重複
三回ほどで、こぶし ≪の大きさの欠片が出来た。≩
✖の、が重複
流し台に持っていき、まな板の上で細かく砕いた。
コップに入れた氷に水道水を少し注ぐ。
右手でフタを ≪して振り回して氷を洗う。≫
✖して、の重複
そのまま右手を少しずらせて、隅に置いてある水を貯めるバケツに流した。
棚に並べてある塩つぼから、つまんだ塩を ≪入れると、≫ 蛇口を回して水をコップに満たした。 ✖入れ、でよくはないか
ノミと木槌を元通りに揃えた。
ふたりはまだ眠っている。稔は両手を畳につけて、母親の顔に近付いた。氷を舌で転がしてから、冷たい息を首筋に送った。何度も繰り返すと、母親が薄目を開けた。
「カチワリを作ったんか?」
返事の代わりに胸元に息を送った。
「冷たくて、ええ気持ちやわ」
稔は、大きく息を吐いた。
≪その拍子に、小さい氷の塊まりが母親の胸のあいだに飛んだ。≫
✖文学的に
「ふぁわ」起き上がった母親は、急いで胸のボタンを外して、右手を差し込んだ。
「かなわんなぁ。みのる、悪さしたらあかんで」
稔はこみ上げてくる笑い声を我慢することが ≪出来なくて、≩ 母親の手の甲を引き寄せて
✖出来ず、でよいのでは?
口に当てた。それでも、くっくっと肩を揺らせた。
「うるさい!」父親の声が飛んで来た。
目を閉じている顔が、彫りかけの仁王のように思えた。
「怒られてしもたわ」
母親が稔の顔に額をこすって笑った。
≪稔は強く握った母親の手を離せないでいた。≫
✖文学的に
文法的な誤りというものではありません、「美意識」という名の「こだわり」だと思います。
山上博
*
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2013・10・28(月)
山上さん、ご丁寧な指摘、ありがとうございました。
読み返しては、納得のいく箇所は修正しています。
「文学の言葉」とは、ほど遠い文章に思わず溜め息が出ます。
でも、そのことに気付いたことが、「一歩進んだのだ」と自分を励ましています。
清川さんには、金曜日にデータで渡しますね。
浦山稔
2013・10・28(月)
浦山さん 改稿版を読ませていただきありがとうございます
Sチューターから指摘の「父親の傷は書かない」
清川さんから「探検は山ではなく街中の場所がよい」
などが反映されています
再読して私の希望「律子の怪我の程度、行く末を知りたい」は的外れな求め過ぎだったかなと思い直しています
ここでは「大怪我をした」だけのほうが余韻が残りますね
あるいは続編があるならそこで明らかになるでしょう
例によって食指をそそられ「遊ばせて」もらいました、スミマセン
素性のよい女性を見ると薄化粧してみたくなるかのようです
リライトしながら改めて感じたことは
1)浦山文学の特徴として、明瞭な感覚の記憶に基づく、官能性
エロティシズムです、無花果を口にするシーン、母親とのやり取りの中には際どいものがあります
2)心理描写でなく、情景、行為描写のうちに、登場人物の心象を鮮やかに表象する見事な技、「仁王像を横に向ける」「母親との一連のやり取り」
「カレーの味がしない」など、律子が父親に弾を放つなども、憎いほどに
映画的ですね
3)弱点として、文章がベタに説明調で、非文学的になっている箇所が少なくない、中でも「助詞」の使い方には改善の余地がないでしょうか
以上、
清川さんのこともありがとうございます
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2013・10・28(月)
浦山さん 7時間の歩きはすごいですね。
お疲れ様でした。せせこましく賑やかな鶴橋の商店街を
ひたすら清川さんとしゃべりながら行く浦山さんの姿が
思い浮かびます。
せっかくお誘いいただいたのに参加できずすみません。
『無花果』の修正希望と、2.清川さんへの返信をお送りします。
機会のあるとき、お渡しいただきますようお願いします。
山上博
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冒頭部の校正案 山川博
稔は画用紙に糊付けしてあるワラ半紙の空欄に、昭和三十五年。八月二十八日。四年十二組。浦山稔。と書いて2Bの鉛筆を舐めた。「あとは題名やな」机にしているみかんの木箱の上に、鉛筆を転がした。
画用紙を表向けて、画板と一緒に持ちあげる。裏庭に面した狭い廊下で立ち上がると、両手を伸ばして描き終えた無花果の木を実物と見比べた。横の便所と板張りの通路は描かなかった。赤紫の実が濃淡の緑色から浮き上がっている。本物の実よりも三倍ぐらいの大きさになっていた。熟れた実は、とても美味しそうに描けている。
みかん箱に画板を置いた稔は、画用紙を裏向けて題名の欄に、いちじくの実。と書いた。
「お母ちゃん。宿題終わったで!」
振り向いて六畳の部屋に声を掛けた。
明るい陽射しを見ていた目が眩んだ。
「大きな声を出したらあかん」
開け放してある玄関の光を背にして影絵のようになった室内で、シャツの白色だけがにじんで浮かんでいる。母親が昼寝をしている父親に、団扇で風を送っていた。
「ぼくの声より、セミの方がうるさいわ」
庭に降りると大きなゲタを履いて、みかん箱を無花果の木の下まで運んだ。
素足でみかん箱に乗る。描いたばかりの実を、右手の指で触れる。力を入れると柔らかくくぼんだ。茎の部分をつまんでもぎとった。
茎から白い汁が吹き出して、すでにかぶれて痒い手に流れる。熟れた実の割れ目から、アリが逃げ出している。指を這うアリを息で吹き飛ばしながら二つに割った。艶やかな赤いつぶつぶの上を動く黒いアリを爪で弾く。
真ん中をくちびるに当て ≪て、指に力を入れて押し込む。≫
✖「て」の重複
とろりとした甘味が口の中いっぱいに広がる。薄い皮にたどり着くまで舌で舐めて、ざらついた感触を味わった。
家の中を盗み見た。
≪団扇は動いているけど、母親の首がこくり、こくりと落ちていた。≫
✖文体が不統一「のに」等がよいのでは?
もう一度、木箱に足を掛けて二個目に手を伸ばした。
「お腹が冷えるから、一個にしときや」
背中に母親の声が飛んで来た。
「これが一つ目や」身体をねじって、もぎ取った無花果の実を突き出す。
「嘘をつくと、閻魔さんに舌を抜かれるで」
油断 ≪していて≫ アリに腕を噛まれた。
✖して、でよくはないか
≪左手で叩き落として、舌で唾を付ける。≫
✖もう少し文学的に
急いで二つ目を口に入れた。
部屋に上がって母親の横に腹ばいになった。
「毎日一個ずつ熟すから『一熟』言うんや。そやから、ほんまに美味しいのは一個だけやで」
「好きなモノは、いくら食べても美味しいわ」
横座りしているふくらはぎに頭を載せた。
「暑いから、離れて」
母親は首に掛けていたタオルで額を拭った。
「いやや」
≪汗っぽい頬っぺたを押し付けた。≫
✖文学的に
「外へ遊びに行ったらええやろ」
団扇を稔の顔の前でばたばたと動かす。
「今日は、夏休み最後の日曜日や。みんな、どこかに連れて行ってもらってるんやで」
同級生の達也が海水浴に出かけたことを知っていたので、 ≪公園に行かなかった。≫
✖公園には、がよくはないか
「どこにも連れていってもらえへん家の子ばっかり集まって遊ぶのは、ミゼラブルや」
「みのるは難しい言葉を知ってるんやなぁ」
と言って、あくびを噛み殺した。
「みじめ、いう意味やで」
「もう、あかんわ。バトンタッチして」
母親が稔に団扇を渡して、崩れ落ちるように寝そべった。
「百回あおぐと、一円やで」
母親が頷くのを見てから立ち上がった。
足を広げて、ふたりに風が届く様に「いち、にい、さん、しい」と、両手を大きく振った。セミの鳴き声と父親の寝息が交互に聴こえる。
五十まで数えて、ひと休みする。母親の首から、タオルを抜いて顔の汗を拭いた。
一匹のハエが目の前を通り過ぎて、母親の半袖の白いシャツの肩に止まった。稔はハエを狙って団扇で叩いた。母親の眉が少し動いただけで、目を覚ます気配はない。押さえていた団扇の下からハエは飛び出してきた。
稔はハエを団扇で、隣の部屋へ追い払おうとした。ちゃぶ台の上に、天井からハエ捕りリボンをつり下げてある。
ハエは大きく ≪回って≫ 茶色い粘着テープを ≪避けて逃げていった。≫
✖回り、がよい ✖「て」の重複
ちゃぶ台に団扇を置いた稔は、 ≪台所に続く狭い廊下へ行った。≫
✖文学的に「出た」など
食べ物を入れてある戸棚の横に、木製の氷冷蔵庫が置いてある。
二段にわけてある下側の大きい扉を開けた。
上段に入れてある氷柱を平たく切った塊まりの冷気で、ガラス容器の麦茶は冷えているようだ。しかし、炒り麦を煮出して作った麦茶は残り少なかった。
ちゃぶ台まで戻って、 ≪壁際にある父親が使う座り机の前に立つ。≫
✖係り結びが不明瞭
彫りかけの仁王像の顔を横に向けた。
数本並べてあるノミから、いつもの刃先の広いノミを選んで木槌と一緒に取り上げた。
氷冷蔵庫 ≪の上段に入れてある氷の角に、ノミを当てて木槌で打った。
✖の、が重複
三回ほどで、こぶし ≪の大きさの欠片が出来た。≩
✖の、が重複
流し台に持っていき、まな板の上で細かく砕いた。
コップに入れた氷に水道水を少し注ぐ。
右手でフタを ≪して振り回して氷を洗う。≫
✖して、の重複
そのまま右手を少しずらせて、隅に置いてある水を貯めるバケツに流した。
棚に並べてある塩つぼから、つまんだ塩を ≪入れると、≫ 蛇口を回して水をコップに満たした。 ✖入れ、でよくはないか
ノミと木槌を元通りに揃えた。
ふたりはまだ眠っている。稔は両手を畳につけて、母親の顔に近付いた。氷を舌で転がしてから、冷たい息を首筋に送った。何度も繰り返すと、母親が薄目を開けた。
「カチワリを作ったんか?」
返事の代わりに胸元に息を送った。
「冷たくて、ええ気持ちやわ」
稔は、大きく息を吐いた。
≪その拍子に、小さい氷の塊まりが母親の胸のあいだに飛んだ。≫
✖文学的に
「ふぁわ」起き上がった母親は、急いで胸のボタンを外して、右手を差し込んだ。
「かなわんなぁ。みのる、悪さしたらあかんで」
稔はこみ上げてくる笑い声を我慢することが ≪出来なくて、≩ 母親の手の甲を引き寄せて
✖出来ず、でよいのでは?
口に当てた。それでも、くっくっと肩を揺らせた。
「うるさい!」父親の声が飛んで来た。
目を閉じている顔が、彫りかけの仁王のように思えた。
「怒られてしもたわ」
母親が稔の顔に額をこすって笑った。
≪稔は強く握った母親の手を離せないでいた。≫
✖文学的に
文法的な誤りというものではありません、「美意識」という名の「こだわり」だと思います。
山上博
*
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2013・10・28(月)
山上さん、ご丁寧な指摘、ありがとうございました。
読み返しては、納得のいく箇所は修正しています。
「文学の言葉」とは、ほど遠い文章に思わず溜め息が出ます。
でも、そのことに気付いたことが、「一歩進んだのだ」と自分を励ましています。
清川さんには、金曜日にデータで渡しますね。
浦山稔