第160話 過去作あり過ぎて

文字数 296文字

 過去作あり過ぎて、自分でもなにがなんだかわからない。
 たまにランダムに読んでみて、え〜っ? こんなこと書いてたんだ? すごいな、私…‥なんて思う。
 もう過去に生きてるから、新作は逆立ちしても思い浮かばない。以前は脳より指が先行してたのに。
 某サイトの【お題】が出ると頭の中で過去作を探す。なにかしらあるものだ。
 それを改筆する。
 過去作がまたまた増えていく。
 もうタイトルから中身が思い出せない。
 整理しようと連作エッセイにまとめて、こうして投稿している。
 埋もれたものを、もう1度読んでもらえるかも、と。
 でも、また埋もれていく。
 ああ、これもまた埋もれていく。


【お題】 過去作をリライト
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