第１２３話　エピソード

文字数 202文字

　娘が高校時代、先生に名前を呼ばれた。
「⚪︎⚪︎さん、寝てるんじゃありません」
「起きてます！」
と、答えたが、授業が終わり周りは皆起立していた。

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　二十歳の頃付き合っていた彼が、よく電話をくれた。まだ携帯電話はない。
　長電話が楽しい。
　しかし、飲みすぎていたようで、応答がなくなった。

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　飲みすぎた夫は途中で眠りに落ちた。

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　最近は記憶もおぼろ。夕べ、やったのかしらん？？

【お題】　眠気には勝てなくて

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