第7話 希望と目標が幸せを作る

文字数 1,550文字

今回は希望と目標について考えてみました。
年齢とともに希望や夢がだんだん少なくなってきます。
それでも希望や夢は年相応に持てるような気がします。
今からオリンピックの選手になるとか、パイロットになるとかは当然でてきません。
今持つ夢はみな実現可能なものが頭に浮かんでくると思います。

前にこの教室に来た65歳の年配の方すごかった。
会社を定年後、次は大工さんになりたいと言っていました。
これからハローワークに行って大工見習いの仕事を探すと言っていた。
今の大工はパソコン位使えないとねと言ってパソコンを学習していました。

夢や希望を持つということは将来が楽しくなりますね。
希望は目標に変わります。目標を持てば決心に変わります。
決心は計画に変わり、計画は行動になりま。
行動は現実に変わって、そしてそれが実現します。

夢ってなんだ。夢中になれる事って言うのはどんな物だ。どう探せばいいのだろう。
たまには徹夜しても嫌にならないもの。毎日それについて時間を費やしたいもの。
それと夢が叶った時、できれば人からすごいねと評価されるものがいい。
さらに極めたら人に教えたくなるものがいい。一生続けられるもの。

こうして思いつくままに希望や夢について考える事も面白い。
考えたものはメモし蓄積していくといいと思います。
いいアイデアがあっても忘れたらなにもなりません。
この点パソコンは便利です。鉛筆、消しゴムはいらない。
ちょっと迷ったらインターネットで調べられる。大事なところはコピーすればいい。
辞書もいらない。思いつくままに書いてもまとめが楽です。
努力を積み重ねれば目標を達成できるものがいい。
さらに達成した時の夢が描けるものがいい。

無理ならまた次の夢を探すという事も楽しい作業のうちの一つだ。
とにかく楽しいものがいい。
楽しいものってなんだ。こうして、思いつくままに考える事も面白い。

自分にはこれといった趣味がない。
毎日パソコンに向かっているせいか考えた事が指から出てくる。
あまり頭の思考回路は使っていないような気がする。
色々な案内書の作成等も下書きなしで進めていく。
この点パソコンは便利だ。鉛筆、消しゴムはいらない。

私の今の夢は中高年の仲間たちと互助会的なパソコンサークルを作る事です。
それから小説を書いて新人賞をとる事です。(^_^;) 
まあいいじゃないですか夢だから。そのうち桶川市から老齢の小説家が誕生します。

<悲観的な人、楽観的な人>
ものの見方考え方は人それぞれです。
楽天的な人、悲観的な人では同じ事を見ても見方がまるで違います。
例えばボトルに半分ウィスキーが残っているとします。
「お!まだ半分あるぞ」(楽天的)
「ああ、もう半分しかないのか」(悲観的)

もう1つ有名な話があります。
アフリカが未開だった頃、靴屋のセールスマン2人が現地調査に行きました。
二人は何日もかけて見込客の調査をしました。
A君は本社に報告書を送りました。
「現地ではだれも靴を履いていませんので買う人はいません。販売見込みなし」
B君も報告書を送りました。
「現地ではだれも靴を履いていません。全員に靴を販売できます。販売見込みあり」
同じものを見てもこれだけ差が出ます。

「楽観的思考」の効果は希望です。「悲観的思考」は絶望です。
絶望は心の病気から身体の病気に発展すると言われています。
楽観的な人は体の免疫機能が高まって病気になりにくく長生きと言われています。
悲観的な人は病気にかかりやすく、短命だという統計もあります。

年を重ねてくると哀しいけど夢も希望なくなってきます。
何事にも悲観的になりがちです。

それではこの一度しかない人生が楽しくありません。
気持ちだけでも楽観的になりたいです。
私は「馬鹿じゃないの」と言われているほど楽観的です。
そのほうが毎日楽しいからです。


ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み