第30話 新しい事に挑戦する意欲

文字数 836文字

私は人より我欲が強いのかもしれません。
いつも「生きがい」や「幸せな人生」を求め続けています。
何かを求めるとそれに対応した苦しい事や辛い事が伴います
辛い日々が続きもうあきらめようかと思った時に思い出す言葉です。
山本有三の「路傍の石」の中にあった言葉に深い感銘を受けました。

たった一人しかいない自分を
たった一度しかない人生を
本当に生かさなかったら
生まれてきた甲斐がないじゃないか

一歩先は自分の心の中にあります。
私は分相応以上の高望みはしません。
私は必要以上の欲はかきません。
高望みさえしなければ大概の事は実現されます。

最初は小さな夢を思い浮かべて楽しみます。
夢は次第に意思を持って妄想に変化していきます。
妄想は希望に変わります。
希望は目標に変わります。
目標が決心になります。
決心は行動になります。
行動は現実に変わっていきます。
そして今があります。

たいした事ができなくてもいい。どんな小さな事でもいい。
自分のした事で誰かが喜んでくれればいい。

家族でも両親でも友人でも他人でもいい。
小さな親切はそこからほのぼのとした幸せが生まれます。
自己を満足させるよりも、人を楽しませるほうに幸せを感じます。
「幸せの預金」が少しづつ貯まっていきます。
それが自分の生きがいにつながっているような気がします。

今日も夢に向かって歩んでいます。
次は何をしようかと考えています。
夢に向かって努力していると不思議に何か応援があります。
今までも、挫折しそうになると何かが助けてくれて実現できました。
そんな事は何度も期待はできませんがやるだけやってみます。
今までは挫折しそうになると、何か見えない力に助けられて乗り越えてきました。
今はまだまだ新しい事に挑戦する意欲はいっぱいです。

どうも毎回同じようなことを言っているような気がします。
少しボケてきたかもしれない。でもいいか。年相応で気楽に書きます。
このエッセイは思いつくままに書く事で認知症予防で始めたのですから。
同世代の方が少しでも共感してもらえば幸いです。

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