第29話 好きな事をして楽しく過ごす

文字数 666文字

近頃時間がたつのが早いですね。
まるで極楽に向かっている超特急のようです。
私も健康には気をつけて長寿を目指しています。

ヘビースモーカーの親父は93歳で無くなった。
バットとか若葉とか言う煙草だった。
ニコチンやタールの含有量は今の煙草の10倍以上あった気がする。
さらに残った煙草の吸殻をもみほぐしてマッチ箱に入れていた。
それをキセルに詰めてうまそうに吸っていた。
本当に煙草は健康に悪いんだろうか。

親父の亡くなった年齢まで生きるとするとあと30年ある。
会社に入社して定年を迎える年月と同じようなすごい期間だ。
新しい事を始めるのには充分すぎる程長い人生がある。
30年あればなんだってできそうな気がする。
これからが自分らしく生きられる人生だと思う。

自分であらすじ書いて、
自分で脚本作って、
自分で演出して、
自分で主役を演じてみよう。

恥かいたっていっときのこと。
笑われたってたいした事じゃない。
もう出世なんて考える必要もない。

生きているうちに色々経験してみようと思う。
銀行強盗だって1度くらいはやってみようと思う。
捕まったら刑務所で安定した暮らしができると思う。
(本気で考えていません。ただの理想です)

その為にはボケないようにしよう。
でもボケは自分では気がつかない。
気づかずにボケたらそれはそれであきらめよう。
ボケない努力は今からでも実行しています。
それは脳と体に常に新しい刺激を送り続けることです。

まずは笑いのある生活をする。
それから創意工夫で脳を鍛える事です。
筋肉でも脳でも鍛えた所は強くなる筈ですね。

生きていれば結構面白いことがありそうです。
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