ダライラマ法王と母さまのバースデー

文字数 1,005文字

7月6日(大安ですね~)の今日は、ダライラマ法王の誕生日。オーストラリアでは先日7月4日の日曜日に法王の生誕を祝って様々なイベントが開催されていた。地元のチベット仏教センターでも法王の誕生日を祝うPuja法要が開かれた。

私はほとんど瞑想(つーかトランスか半眠)状態でマントラや祈祷を唱えるプージャが好きで、機会があれば参加している。うちの娘も前回トライしてからファンになったらしく、このときも張り切って参加していた。メェは経典の詠唱をする親たちの横でお絵描きやDSなんかで遊ぶ子どもたちからは一線を画し、チベット語と英語で記されたそれを読んでいた。思えばヘンな8歳児だけど、その真剣な横顔が私には可愛かったデス~

それはさておき、法王の誕生日を祝ってダライラマ・オーストラリア協会からお知らせが届いた。来年2011年6月のロングウィークエンドに、なんと法王がまたオーストラリアを訪問される!?という。訪豪の話自体は知っていたが、今回はシドニーではなく久しぶりにまたメルボルンで講義をされるんだそう! 来年つったら、ムゥも5歳になっているし、メェなど9歳。うまくすれば二人を知人にお願いして、ダディンと連日講義に参加できるかも!しれない。(^ ^)

さて7月6日の今日、私にはもう一人、決して忘れてはならない大切な人が。母も今日が誕生日なのよ~。法王の生まれた3年後の1938年に母は生まれたのでした。

同じ誕生日って、何か意味とかあるのかな? 誕生日が、いわゆる偉人系有名人と同じって、本人にとっては嬉しいものなんだろうか?

ちなみに私のバースデーはシェークスピアと同じ。彼は生まれた日と亡くなった日が同じだと言われていて、1564年に生まれ、1616年に亡くなった。彼の生誕からきっかり4百年後に私は生まれたのでした! などと言っても、単純に見積もっても、世界人口365分の1が同じ誕生日なわけですが…。それでもやはり国際的文豪と同じ誕生日っていうのは、単純に嬉しいものですねぇ。

さて、母上の誕生日。去年はこの時期に日本に帰っていたので一緒にお祝いができたのだけど、今年はカードと電話で。母はちょうど妹ファミリーと夕食を食べに出かけるところだと弾んだ声で応えていた。いやぁ、姉は親不孝しているが、妹がいてくれてほんと~に良かったデス。

今日は二人に心からのHappy Birthday!!!を。


2010/7/6
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