霊気のお試しを終えて

文字数 867文字

YOGA EXPOで「霊気レベル1お試しアチューニング」を受けてから1週間経った。

あのとき「アチューニング」をしてくれた女性がくれた有効期限を記した紙は失くしてしまったものの、確かに「1週間よ」と念を押していた。つまり、ちょっと前まで私の両掌と甲の真ん中、それと背中の鳩尾の後ろ辺りから霊気が出ていたハズなのだが、残念ながらその効果はもう消えてしまったハズで…。

では、その癒しのエネルギーを私がどれくらい実感できたかというと、正直よくわからなかった。でもって、どれくらい活用したかとなると…。ほとんど使わなかったかな。つーか実際、週の後半は忘れてたし…。

ただ翌朝、子どもたちに日焼け止めクリームを塗ってあげていたとき(冬でもメルボルンは紫外線が強いのでサンクリームは欠かせないの)、メェが「どうしてママの指はこ~んなに冷たいのに、ママの掌はこ~んなに温かいの?」と聞いてきた。

そう言われてみれば、確かに自分の掌の真ん中からなにか温かい気が出ているような気がした。そう思えば、温かいというよりむしろ熱いって表現の方がぴったりくるような気がしてきた。出ているっていうより噴き出しているみたいな…。

それでその後暫くは子どもたちが転んだり、お腹が痛くなったり、泣いたりしたときに掌を翳していた。だけどそれにどれくらい効果があったのかはわからない。だいたい子どもって、ちょっとした怪我や痛みなんかだと「痛い、痛い、飛んでけ~」で、かなり落ち着いてしまうもんだからねぇ。

昨日の朝、ふと霊気のお試し期間が終わったことに気づいて、キーボードを打っていた手を腕に翳してみた。翳された腕の部分に強い気の流れは感じなかったものの、チリチリとちょっとくすぐったく、静電気のような感覚があった。なぁんだ、(この前と)あんまり変わらないじゃないの、と思ったものだ。

だけど今朝同じことをしてみたら、チリチリ感はほぼ無くなっていた。

っていうことは、あれは霊気のエネルギーだったんだろうか?

曖昧な感想のまま、霊気のお試し期間は終了しました(^ ^)。

 2008/9/9
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