文字数 129文字

そこには風があり草花が、生命がある
何もない大地で息ができるものか

ありふれた言葉は
ともすれば宝石になる
研磨して
共に人生を嘆こうではないか

忘れてはならぬ
永遠なんて何一つ存在しないのだと
神に祈っても
神は無言なのだと

たとえ憤っていても
それは全て何処かに還っていくのだ
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