説明の必要な詩文

文字数 103文字

潔白な嵐を(青春の)
蘇る記憶に置き換えて
さらなる明日を臨もう

最果ての大地にある
ねじれた大木に
魂がぶら下がっている

髑髏の歪んだ記憶が
形容するのは
ただの独り言(老人の)

屍を超えて
凍えた蝶を
打ち負かして
飛んでゆけ
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