第85話 諏訪にて
文字数 603文字
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諏訪では、親友の晶子ちゃんと合流し、レンタカーを借りて「諏訪大社」に昇殿参拝した。東京にいた頃は、毎月参拝していた心から崇敬する由緒ある神社だ。
【諏訪大社 上社】
島根に移住してからは、「出雲大社」に月参りしている。
ちなみに、出雲の「オオクニヌシノミコト様」は、ここ諏訪の「タケミナカタノカミ様」のお父様である。
さらには、「出雲そば」は、松平家藩主が、信濃から出雲藩に転封された折に、「信州そば」の技術を持ち込んだと言われている。
そして、さらにさらに、「信州そば」ならぬ「信州しば」の先祖は島根の「石州しば」と、なんともご縁の深い島根県と長野県である。
長野県といえば、「中号」の命を守り抜いた小布施の樋田さんご夫妻・・。
次は、なんとか樋田さんのご子孫にお会いできないものだろうか。
さて、その日の夜は、親友の晶子ちゃんと私たちの3人で、馴染みのお蕎麦屋さん「八洲」さんへ。
馬刺し、ワカサギの天ぷら、舞茸の天ぷら、野沢菜に信州蕎麦などを、諏訪の地ビールと名酒「真澄」で堪能した。
【馬刺】
【舞茸の天ぷら】
【ワカサギの天ぷら】
【野沢菜(自家製)】
【山ぶきの煮物(自家製)】
【ウド酢味噌】
【もつ煮(自家製)】
【信州蕎麦】
【諏訪の地ビール】
「地犬」もいいけれど
「地酒」「地ビール」も最高だ!
次号に続きます。