第60話 石州犬ISHI♪
文字数 920文字
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ボーカルの歌うまおじさんモモと、黒田くん、東京在住の親友の晶子ちゃんに、朝日石川記者と、私たちごまハチの大人数で、押しかけてしまった。
一流のマニピュレーターでいらっしゃる溝口和彦さんのスタジオは、さすがに、とてもおしゃれでかっこいいものだった。
普段、自宅のリビングで、楽曲制作をしている夫ハチには、機材やシステムなど、勉強になったことだろう。黒田くんのおかげで、有難い経験をさせていただいた。
そして溝口和彦さん、貴重なお時間を私たちのような素人にお付き合いいただきましたことを、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
おかげさまで、身に余る楽曲となりました。地元の皆さんと楽しく歌ったり、踊ったりしています♪
ところで、この時に、私もスタジオに入って「もちろん、きみんちの柴もね!」と、曲中のセリフを録音していただいた。
「石州犬ISHI」
作詞:ごま 作曲:ハチ
この世界に生きる60万頭のシバ
小型日本犬シバ WeLoveシバ
そのルーツ探れば 石見の国のイシ 山の中の中のイシ WeLoveイシ
雨に打たれてもブルブルしたら
弾け飛んでゆくバリバリとした毛並
彼は石州犬 石は石州犬 セキシュウケン! イシ!
海外でも人気の 天然記念物シバ
日本の誇りシバ WeLoveシバ
昭和11年 山出しされたイシ
向かうは東京イシ WeLoveイシ
凛とした風貌 たくましいボディー
この気魄こそが日本の犬の証
彼は石州犬 石は石州犬 セキシュウケン! イシ!
この世界に生きる60万頭のシバ
すべて島根の犬 石州犬「石号」の血をひく
もちろん 君ンチの柴もネ!
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さて、スタジオでの録音現場から、私と石川記者は、早めに失礼して、中村鶴吉さんのお孫さんにお会いするために、約束していた代々木の喫茶店に向かった。
次号に続きます。
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よろしかったら、ユーチューブで「石州犬ISHI」をどうぞ!
モモバージョンと、ごまハチバージョンがあります。
●「石州犬ISHI」モモVer.
●「石州犬ISHI」ごまハチVer.