第66話 恐るべし!ぬくもりの里二川(ふたかわ)
文字数 555文字
「石号」の看板!
なんと素晴らしい!!
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地元の方のやる気がとても嬉しく、すぐに原稿を書いてお送りした。
看板のデザインは「ぬくもりの里二川」の長尾千代加さんが、設置は、金﨑光文さんという方が担当された。
このように速攻で動いてくださる方が地域におられるのは頼もしい!
そして、それからわずか一週間後「今日看板ができました!」とのメールと、看板の写真を送っていただいた。
早い!
なんというスピーディーな対応。
私が石号のお話をしたのは、ついこないだというのに。
それまで、どなたも石号の存在すら知らなかったというのに・・。
【石号の看板。右上の赤い瓦の家が下山さん方」
これまでも、全国各地で地域起こしに取り組む人々と、多く出会ってきたが、「成功する地域起こし」の特徴は、とにかく「勢い」があると思う。
できない理由から考えない。
内部調整や根回しにばかり、エネルギーを使わない。
多様な人材がいる。
チーム力がある。
何より「地域愛」がある!
「ぬくもりの里二川」恐るべし。
この早さは、本物だ。
この人たち本気だ!と思った。
次号に続きます。