ドイツのお店~ロンネフェルト、ダルマイヤー~
文字数 1,675文字
・Ronnefeldt
1823年創業
王室御用達で世界中の高級ホテルでも採用されているブランドです
※日本でも主に外資系の高級ホテルで使われています
かなり早い時期から環境問題に取り組んでおり、缶やプラスチックを使わず紙の包装だけにしているのも特徴
その為、どうしてもパッケージは地味となり日本ではあまり目立たっていません
デザインは白を下地に、茶葉の種類によって青やら緑やら赤やらのカラーリング及び外国らしい背景が描かれています
ちなみに、こちらは選ばれたお店でしか販売できないこともあって、購入店舗がまちまちです
※ロンネフェルト社の紅茶を販売するには15時間に及ぶトレーニングを受け、テストに合格しなければなりません。その中でも、「ティーブティック認定店秤売り店舗」「ティーブティック認定店」「認定店ではない店舗」の3タイプがあるとのこと。結果、最高ランクの店舗が神奈川、鳥取、群馬、島根の4県のみと、通常のブランド(企業)ではあり得ない分布になっています。
紅茶の種類は多種多様ですが、もっとも人気で有名なのは「アイリッシュモルト」でしょう
こちらはアッサムをベースに、モルトウィスキーとカカオの香りを付けたフレーバーティーです
ストレートでもミルクでも美味しくいただけるので、私も重宝しています
その他にも豊富なフレーバーティーにフレーバー緑茶やルイボス
更には、ウェルネシュティーとしてハーブやフルーツティーなどなど
またダージリン、アッサム、セイロン、キームンといったベーシックな茶葉たちも茶園ごとに幾つか種類を用意しており、紅茶通から初心者まで楽しめるラインナップです
お求めは認定店舗かオンライン通販
店舗はランクによって取り扱いが違いますので注意が必要
量り売りは最高ランクの店舗でのみ可能でそうです
規格は50g、100g、250gがあるようですが、手に入れやすいのは100gでしょう
お値段はモノによって違いますが、100g2000円前後が主なので名高い紅茶ブランドとしては普通でしょうか?
それと3段階に起き上がる珍しい形のポット(斜めに立っている)
加え、砂が下から上にのぼるオイルタイマーとオシャレなグッズもあり
・DALLMAYR
創業といえるかわかりませんが、その起源は1700年の老舗
もっとも、ダルマイヤーとしての名が確認できるのは1870年頃で、王室御用達とされるのが1900年頃
そして、1930年頃にコーヒー部門と紅茶部門が起ち上げられたとのこと
その為、紅茶よりもハムやソーセージ、コーヒーのほうが人気かもしれません
証するように、日本での売り文句は「ドイツのバイエルン王室御用達デリカテッセン」
紅茶はダージリン、セイロン、アッサム、アールグレイとベーシックな品揃え
そこにハーブティーやルイボスティーが少し加わるラインナップ
缶のデザインはドイツらしく、遊び心のないシックな仕上がり
女性よりも男性に受ける機能美といいましょうか
規格は125gの四角缶でお値段は2000円代といったところ
取り扱いは主に全国の百貨店が主となります
大阪には日本で唯一のカフェ&ショップもあり
また「ドイツクリスマスマーケット」でも販売されていますね
・総評
どうしてもドイツはビールやコーヒーのイメージが強いので、紅茶の印象は薄いかもしれません
それでもイーストフリージア(北ドイツ)など一部の地域では、世界消費量2位のアイルランドに次ぐほど飲まれているそうです
※ダルマイヤーでは「イーストフリージアン」というアッサムを主体としたブレンドを販売しています
また、そちらでは「キャンディス」というモノを紅茶に加えて飲むスタイルもあるとか
※氷砂糖をシロップ漬けしてフレーバーを添加したもの。ドイツのメーカー「ミヒェルゼン」が製造。アールグレイやチャイといった様々な種類があり、それを紅茶の溶かして飲む。ただ紅茶専用でないとのこと
ちなみに、日本では「カルディ」を筆頭としたグローサリーショップで購入できるようです
1823年創業
王室御用達で世界中の高級ホテルでも採用されているブランドです
※日本でも主に外資系の高級ホテルで使われています
かなり早い時期から環境問題に取り組んでおり、缶やプラスチックを使わず紙の包装だけにしているのも特徴
その為、どうしてもパッケージは地味となり日本ではあまり目立たっていません
デザインは白を下地に、茶葉の種類によって青やら緑やら赤やらのカラーリング及び外国らしい背景が描かれています
ちなみに、こちらは選ばれたお店でしか販売できないこともあって、購入店舗がまちまちです
※ロンネフェルト社の紅茶を販売するには15時間に及ぶトレーニングを受け、テストに合格しなければなりません。その中でも、「ティーブティック認定店秤売り店舗」「ティーブティック認定店」「認定店ではない店舗」の3タイプがあるとのこと。結果、最高ランクの店舗が神奈川、鳥取、群馬、島根の4県のみと、通常のブランド(企業)ではあり得ない分布になっています。
紅茶の種類は多種多様ですが、もっとも人気で有名なのは「アイリッシュモルト」でしょう
こちらはアッサムをベースに、モルトウィスキーとカカオの香りを付けたフレーバーティーです
ストレートでもミルクでも美味しくいただけるので、私も重宝しています
その他にも豊富なフレーバーティーにフレーバー緑茶やルイボス
更には、ウェルネシュティーとしてハーブやフルーツティーなどなど
またダージリン、アッサム、セイロン、キームンといったベーシックな茶葉たちも茶園ごとに幾つか種類を用意しており、紅茶通から初心者まで楽しめるラインナップです
お求めは認定店舗かオンライン通販
店舗はランクによって取り扱いが違いますので注意が必要
量り売りは最高ランクの店舗でのみ可能でそうです
規格は50g、100g、250gがあるようですが、手に入れやすいのは100gでしょう
お値段はモノによって違いますが、100g2000円前後が主なので名高い紅茶ブランドとしては普通でしょうか?
それと3段階に起き上がる珍しい形のポット(斜めに立っている)
加え、砂が下から上にのぼるオイルタイマーとオシャレなグッズもあり
・
創業といえるかわかりませんが、その起源は1700年の老舗
もっとも、ダルマイヤーとしての名が確認できるのは1870年頃で、王室御用達とされるのが1900年頃
そして、1930年頃にコーヒー部門と紅茶部門が起ち上げられたとのこと
その為、紅茶よりもハムやソーセージ、コーヒーのほうが人気かもしれません
証するように、日本での売り文句は「ドイツのバイエルン王室御用達デリカテッセン」
紅茶はダージリン、セイロン、アッサム、アールグレイとベーシックな品揃え
そこにハーブティーやルイボスティーが少し加わるラインナップ
缶のデザインはドイツらしく、遊び心のないシックな仕上がり
女性よりも男性に受ける機能美といいましょうか
規格は125gの四角缶でお値段は2000円代といったところ
取り扱いは主に全国の百貨店が主となります
大阪には日本で唯一のカフェ&ショップもあり
また「ドイツクリスマスマーケット」でも販売されていますね
・総評
どうしてもドイツはビールやコーヒーのイメージが強いので、紅茶の印象は薄いかもしれません
それでもイーストフリージア(北ドイツ)など一部の地域では、世界消費量2位のアイルランドに次ぐほど飲まれているそうです
※ダルマイヤーでは「イーストフリージアン」というアッサムを主体としたブレンドを販売しています
また、そちらでは「キャンディス」というモノを紅茶に加えて飲むスタイルもあるとか
※氷砂糖をシロップ漬けしてフレーバーを添加したもの。ドイツのメーカー「ミヒェルゼン」が製造。アールグレイやチャイといった様々な種類があり、それを紅茶の溶かして飲む。ただ紅茶専用でないとのこと
ちなみに、日本では「カルディ」を筆頭としたグローサリーショップで購入できるようです