フランスのお店その3~クスミティー、パレデテ、ジャンナッツ、エディアール~
文字数 1,580文字
・KUSMI TEA
創業は1867年のロシア
ただロシア革命(1917)の混乱から逃れる為にパリへと亡命し、以降はそちらで
※KUSYMI TEA PARIS とあるようにブランド自体はフランス生まれ
そういった事情から、アナスタシアやウラディミルなど、商品名にロシア的なネーミングが見受けられます
パッケージデザインは共通であるものの、カラーは商品ごとに違うので店頭で見るとカラフルです
また、他のブランドと違って缶の形が背の低い円柱と、重ねられるように設計されています
ただ便利な反面、ビジュアルでは些か物足りないかもしれません
※125g缶と25gのミニ缶があり。また、コラボ商品や限定品はその限りではない
取り扱い商品はほとんどオリジナル
一般的なブラックティーはほとんどなく、フレーバーでさえもオリジナルティ満載
また、フルーツ&フラワーティーや白茶などなど
※その為、多くの商品で100℃の熱湯ではなく80~95℃のモノが推奨される
そして、特徴的なのがウェルネスティー――いわゆる、デトックスを謳ったブレンドを多数取り揃えている点でしょうか
※緑茶、ルイボス、マテ茶、ハーブをブレントしたノンカフェインティー
基本的にこのウェルネスティーが好きな方がクスミティーを贔屓しているかと思われます
もつとも、1番人気は「アナスタシア」
アールグレイにレモンとライム、オレンジの花の香りをブレンドしたモノですが
どちらにせよ、フレーバーが強いブレンドでお馴染みの紅茶が少ないことから好き嫌いが分かれるブランドになるかと
最後にお値段ですが、高いです
25g缶で1000円超えますし、125g缶だと3000円を超えてきます
少なくとも、日本で購入する場合は高価格
もっとも専門店は撤退(2020年)しているようで、主にオンライン
もしくは食のセレクトショップかグローサリーショップでのお求めになるでしょう
それと紅茶以外の商品は取り扱い少なめ
カップはマグのみでポットも機能性を重視したもの
ティーバッグの商品展開も少なく、あとはトートバッグ等があるぐらいでしょうか?
なんといいますか、紅茶よりもハーブティーが好きな人にお勧めです
ちなみに、これより以下はあまり詳しくないので簡易説明となります
・Palais des thés
1987年と創業は新しめ
お茶の専門家や愛好家、いわゆるお茶好きが集まって起ち上げたブランド
基本カラーは淡いグリーン
紅茶以外にも緑茶に烏龍茶、ジャスミンなど幅広いお茶商品を取り扱っています
ノンフレーバーティーの種類も豊富で、ダージリンも複数の茶園のモノを用意しているようです
また、「品質の等級」でやったアルファベットの羅列もこのお店だと見られます(SFTGFOP1など)
もちろん、フランスらしくフレーバーティーも豊富
現在、日本店舗は少ないので、お求めは通販が便利でしょう
お値段は種類が多いので一概に言えませんが、他のブランドと同等かと
ただ簡易包装の袋ではなく、缶で購入すると800円前後高くなるようです
・JANAT
2匹の黒猫が並んだロゴが可愛くて人気
店舗は東京のみ(サロンあり)ですが、グローサリーショップ「カルディ」と提携しているらしく、そちらでも購入可能です
種類はフランスらしくフレーバーティーが主
また、ティーバッグの扱いも多い
更にはお値段が廉価
※200g缶で1500円前後
ただ、フレーバーが強く賛否両論
とにかく猫のパッケージやデザインが可愛いと評判
・HEDIARD
真っ赤なパッケージが特徴
日本では三越伊勢丹で見かけます
ちなみに紅茶専門店ではなく、高級食品店
フランスにしては珍しくスタンダーティーが多く、フレーバーが少なめ
お値段は125g缶が2500円前後なので一般的でしょう
創業は1867年のロシア
ただロシア革命(1917)の混乱から逃れる為にパリへと亡命し、以降はそちらで
※KUSYMI TEA PARIS とあるようにブランド自体はフランス生まれ
そういった事情から、アナスタシアやウラディミルなど、商品名にロシア的なネーミングが見受けられます
パッケージデザインは共通であるものの、カラーは商品ごとに違うので店頭で見るとカラフルです
また、他のブランドと違って缶の形が背の低い円柱と、重ねられるように設計されています
ただ便利な反面、ビジュアルでは些か物足りないかもしれません
※125g缶と25gのミニ缶があり。また、コラボ商品や限定品はその限りではない
取り扱い商品はほとんどオリジナル
一般的なブラックティーはほとんどなく、フレーバーでさえもオリジナルティ満載
また、フルーツ&フラワーティーや白茶などなど
※その為、多くの商品で100℃の熱湯ではなく80~95℃のモノが推奨される
そして、特徴的なのがウェルネスティー――いわゆる、デトックスを謳ったブレンドを多数取り揃えている点でしょうか
※緑茶、ルイボス、マテ茶、ハーブをブレントしたノンカフェインティー
基本的にこのウェルネスティーが好きな方がクスミティーを贔屓しているかと思われます
もつとも、1番人気は「アナスタシア」
アールグレイにレモンとライム、オレンジの花の香りをブレンドしたモノですが
どちらにせよ、フレーバーが強いブレンドでお馴染みの紅茶が少ないことから好き嫌いが分かれるブランドになるかと
最後にお値段ですが、高いです
25g缶で1000円超えますし、125g缶だと3000円を超えてきます
少なくとも、日本で購入する場合は高価格
もっとも専門店は撤退(2020年)しているようで、主にオンライン
もしくは食のセレクトショップかグローサリーショップでのお求めになるでしょう
それと紅茶以外の商品は取り扱い少なめ
カップはマグのみでポットも機能性を重視したもの
ティーバッグの商品展開も少なく、あとはトートバッグ等があるぐらいでしょうか?
なんといいますか、紅茶よりもハーブティーが好きな人にお勧めです
ちなみに、これより以下はあまり詳しくないので簡易説明となります
・
1987年と創業は新しめ
お茶の専門家や愛好家、いわゆるお茶好きが集まって起ち上げたブランド
基本カラーは淡いグリーン
紅茶以外にも緑茶に烏龍茶、ジャスミンなど幅広いお茶商品を取り扱っています
ノンフレーバーティーの種類も豊富で、ダージリンも複数の茶園のモノを用意しているようです
また、「品質の等級」でやったアルファベットの羅列もこのお店だと見られます(SFTGFOP1など)
もちろん、フランスらしくフレーバーティーも豊富
現在、日本店舗は少ないので、お求めは通販が便利でしょう
お値段は種類が多いので一概に言えませんが、他のブランドと同等かと
ただ簡易包装の袋ではなく、缶で購入すると800円前後高くなるようです
・
2匹の黒猫が並んだロゴが可愛くて人気
店舗は東京のみ(サロンあり)ですが、グローサリーショップ「カルディ」と提携しているらしく、そちらでも購入可能です
種類はフランスらしくフレーバーティーが主
また、ティーバッグの扱いも多い
更にはお値段が廉価
※200g缶で1500円前後
ただ、フレーバーが強く賛否両論
とにかく猫のパッケージやデザインが可愛いと評判
・
真っ赤なパッケージが特徴
日本では三越伊勢丹で見かけます
ちなみに紅茶専門店ではなく、高級食品店
フランスにしては珍しくスタンダーティーが多く、フレーバーが少なめ
お値段は125g缶が2500円前後なので一般的でしょう