他国のブランド(カファレル、リンツ、イヴァンヴァレンティン……)

文字数 1,153文字

・イタリアのカファレル
 ジャンドゥーヤの生みの親
 ただ、こちらのブランドを選ぶ一番の理由はパッケージの可愛さだと思います
 とにかくファンシー
 絵本に出てくるようなキャラクターやモチーフをふんだんに使っており、子供や女性なら見ているだけでも楽しめるデザイン
 それでいて、味も値段もそう悪くないので人気です

・アメリカのイヴァン・ヴァレンティン
 実店舗は持たず、ロサンゼルスに工房を構えているそうです
 高価格で手に入れるのが難しい幻のプライベートチョコブランド
※紹介制らしく、一般人が買うにはバレンタインなどの催事のみ
 それでいて、海外セレブ御用達ということで人気 
 ただ、パッケージは飾り気がなく地味です
 商品はフレーバーこそ種類があるものの、基本的には丸いトリュフのみ
 その為、万人に受ける味になっています
 巧みなマーケティングに加え、製造数が少ないこともあり日本では即座に完売する人気商品

・スイスのリンツ
 丸いチョコレート、リンドールが主力商品
 実店舗であれば好きな数から買えて、重さでお値段が決まるシステム
 その種類は多く、チョコミントからシャンパンまで実に幅広いです
 パッケージは可愛らしく、1粒1粒個別包装なので便利
 お値段もお手頃なので、多くの人にお求めやすいブランドかもしれません
 あえていうなら、わざわざバレンタインに選ばなくてもいいかも?

・オーストリアのデメル
 ウィーンが誇る老舗
 また、ザッハトルテの生みの親
 外国らしいパッケージと味の重厚感から年配の人にお勧め 
 いわゆる、外国らしい甘さがダイレクトに感じられます
 百貨店ではお馴染みなので、わざわざバレンタインで選ばなくていいかも?

・ドイツのローエンシュタイン
 クグロフをモチーフにした可愛らしいデザイン
 それに加え、ビール樽を模した大人向けのチョコレートが人気
※実際にビールも使われているのでアルコールが苦手な方は注意は必要
 他にも多数のフレーバー、種類のチョコレートを販売しています
 パッケージはドイツらしく、飾らない高級感

・トルコのディヴァン
 イスタンブール発、日本初上陸ブランドということで注目を集めてました集めていました
※2021年
 高級ブランドらしいですが、バレンタイン会場においてはお手頃価格
 ロクム(ターキッシュ・ディライト)と呼ばれる伝統菓子が売りというか珍しい
 シロップにでんぷんを加え練り、ナッツ類などを混ぜ合わし冷ましたお菓子なので、柔らかくも

とした食感
 食欲をそそるという意味を持つらしいですが、日本では好き嫌いが分かれそうです
 一方、チョコレートはナッツやドライフルーツを使用したシンプルな構成
 植物由来を使用したピンクと青のクロッカンショコラも、見た目の割に味はシンプルで万人に受けると思われます
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