スリランカのお店~ムレスナティー、ディルマ~
文字数 2,145文字
・ムレスナティー
創業1985年
こちらはムレスナティージャパンもございまして、そちらの知名度と影響の方が強いと思います
ネットでも一時期話題になりましたが、パッケージにジョジョっぽいポエムが記載
※cube box(ティーバッグ)という規格商品のみ。またジョジョっぽいのは一部。それでも、ポエムやソネットといった文章はこの規格すべてに記載されてます。
その文章が大きくて目立つ為、どっちが商品名かわかり辛いです。例として「南フランスの香り」という商品名には「おつかれさまッの紅茶」
「チューリップローズ」には「やさしい言葉とっても大事だよッのおいしい紅茶」とあります
もっとも、商品名も「メッチャッアールグレイ」や「スーパーキャラメル」といったストレートなものだったり
「乙女の紅茶」や「恋色のスイートピー」といった少女チック
他にも「メープルとバニラ」や「洋梨とラズベリー」と羅列しただけと色々です
それが面白いと言う人もいれば、ふざけていて嫌だという人も
また、こちらはほぼフレーバーティーな為、好き嫌いが分かれるかもしれません
人気なのは白桃アールグレイ
個人的によく買うのはキャラメル・バナナ・パイナップルの「亜麻色のミルクティー」です
基本的にティーバッグが人気で、そちらはファンシーなデザインが多用されています
遠目からでもわかる、カラフルさとでもいいましょうか
リーフですと、以前は真っ赤な背景に白文字でブランド名
現在は白を基調にパリジェンヌのような3人の女性イラストでしょうか?
おそらく種類によって違うと思われますが、ショップに置いてある茶葉の収容缶は真っ赤なモノですね
こちらは缶はなく(たぶんですが)、プラスチックパウチでの提供
また、量も150gのみと少し多いですので注意が必要
正直、フレーバーティーは持て余しますので
※なんであれ香りは好き嫌いが分かれやすく、その時の気分や体調の影響を受けやすい。また、お菓子などに合わせづらいケースもある為
お値段は150g2106円が主
またノンフレーバーは数えるほどしかないようです
飲めるお店や取扱店舗は色々ですが直営店は神戸、大阪に集中しています
総本店が兵庫県の甲子園口にあるからでしょう
ちなみに、そちらではパンケーキも有名だそうです
ただ立地的には少々不便ですので、ティーサロンを希望なら梅田にあるハービスプラザというショッピングモールが無難かと
余談ですが、商品に「デイヴィッド.K」とサインがありますが、こちらはムレスナティージャパンの代表で純日本人です
偽名といいますか、海外で仕事する際にわかりやすいように自分で付けた通り名だそうです
・Dilmah
1988年創業ですが、もともと茶園とのことなので明確には違うかもしれません
2015年に「オスロ・ビジネス・フォー・ピース・アウォード」を受賞
こちらは「自らの事業を通じて、企業の社会的責任や倫理的な経営を具体的かつ顕著に実践し、世界の企業経営の模範たる例をしめした事業者」に送られるそうです
地元の生産者と密に連携を取り、その生活を向上
また、自国の環境を強く考慮した観光開発事業といった点が評価されたのでしょう
ちなみにこちらではスリランカ産の紅茶にこだわっていますが、インドのダージリンやアッサムも扱っております
それでも「ワッテシリーズ」と呼ばれる規格(125g缶1944円)では、単一のセイロンティーのみを使用
ヤタ・ワッテ(ルフナ)、メダ・ワッテ(キャンディ)、ラン・ワッテ(ヌワラエリヤ))、ウダ・ワッテ(ディンブラ)
また「t-シリーズ(125g缶2700円)」と「エクセショプナルシリーズ(ティーバッグ)」では僅かながらフレーバーティーの扱いもありますね
デザインはシンプル
ワッテシリーズは黒を基調としらクラシックな装い
tシリーズは達筆に描かれた漢数字の七に見える為、一見では和の雰囲気が強く感じられます
他にもティーバッグですが、ハーブやグルメといったシリーズもあり
そちらではよく見かけるハーバルティーにアップル、レモン、ピーチといった単一のフレーバーなど
また、業務用もセイロン、アールグレイ、ダージリンとあるようです
購入店舗はグローサリーショップかオンライン
また愛知県の「ワルツ」という会社が日本総輸入代理店な為、その直営店がある愛知県と静岡県ではお求めやすくなってるようです
・総評
生産される茶葉の9割が輸出される為、企業としてのブランドは少ないです
茶園として世界中の老舗・大企業と商売をしている関係上、かなりの激戦区となるからでしょう
それでも茶園としての人気は高く、近年では日本創業のセイロンティー専門店もできています
また、オンライン通販が盛んとなった現在では個人輸入される方も増えてきているそうです
ただ注意点として、茶園から仕入れる場合は品目が「茶葉」ではなく「農産物」となる可能性があります
そうなると、関税やら検疫やら植物防疫法やらと色々と面倒が増えますので要注意
当然ですが、加工された「茶葉」であればその問題はありませんので
不安がある方は、企業が販売している商品を購入するといいでしょう
創業1985年
こちらはムレスナティージャパンもございまして、そちらの知名度と影響の方が強いと思います
ネットでも一時期話題になりましたが、パッケージにジョジョっぽいポエムが記載
※cube box(ティーバッグ)という規格商品のみ。またジョジョっぽいのは一部。それでも、ポエムやソネットといった文章はこの規格すべてに記載されてます。
その文章が大きくて目立つ為、どっちが商品名かわかり辛いです。例として「南フランスの香り」という商品名には「おつかれさまッの紅茶」
「チューリップローズ」には「やさしい言葉とっても大事だよッのおいしい紅茶」とあります
もっとも、商品名も「メッチャッアールグレイ」や「スーパーキャラメル」といったストレートなものだったり
「乙女の紅茶」や「恋色のスイートピー」といった少女チック
他にも「メープルとバニラ」や「洋梨とラズベリー」と羅列しただけと色々です
それが面白いと言う人もいれば、ふざけていて嫌だという人も
また、こちらはほぼフレーバーティーな為、好き嫌いが分かれるかもしれません
人気なのは白桃アールグレイ
個人的によく買うのはキャラメル・バナナ・パイナップルの「亜麻色のミルクティー」です
基本的にティーバッグが人気で、そちらはファンシーなデザインが多用されています
遠目からでもわかる、カラフルさとでもいいましょうか
リーフですと、以前は真っ赤な背景に白文字でブランド名
現在は白を基調にパリジェンヌのような3人の女性イラストでしょうか?
おそらく種類によって違うと思われますが、ショップに置いてある茶葉の収容缶は真っ赤なモノですね
こちらは缶はなく(たぶんですが)、プラスチックパウチでの提供
また、量も150gのみと少し多いですので注意が必要
正直、フレーバーティーは持て余しますので
※なんであれ香りは好き嫌いが分かれやすく、その時の気分や体調の影響を受けやすい。また、お菓子などに合わせづらいケースもある為
お値段は150g2106円が主
またノンフレーバーは数えるほどしかないようです
飲めるお店や取扱店舗は色々ですが直営店は神戸、大阪に集中しています
総本店が兵庫県の甲子園口にあるからでしょう
ちなみに、そちらではパンケーキも有名だそうです
ただ立地的には少々不便ですので、ティーサロンを希望なら梅田にあるハービスプラザというショッピングモールが無難かと
余談ですが、商品に「デイヴィッド.K」とサインがありますが、こちらはムレスナティージャパンの代表で純日本人です
偽名といいますか、海外で仕事する際にわかりやすいように自分で付けた通り名だそうです
・
1988年創業ですが、もともと茶園とのことなので明確には違うかもしれません
2015年に「オスロ・ビジネス・フォー・ピース・アウォード」を受賞
こちらは「自らの事業を通じて、企業の社会的責任や倫理的な経営を具体的かつ顕著に実践し、世界の企業経営の模範たる例をしめした事業者」に送られるそうです
地元の生産者と密に連携を取り、その生活を向上
また、自国の環境を強く考慮した観光開発事業といった点が評価されたのでしょう
ちなみにこちらではスリランカ産の紅茶にこだわっていますが、インドのダージリンやアッサムも扱っております
それでも「ワッテシリーズ」と呼ばれる規格(125g缶1944円)では、単一のセイロンティーのみを使用
ヤタ・ワッテ(ルフナ)、メダ・ワッテ(キャンディ)、ラン・ワッテ(ヌワラエリヤ))、ウダ・ワッテ(ディンブラ)
また「t-シリーズ(125g缶2700円)」と「エクセショプナルシリーズ(ティーバッグ)」では僅かながらフレーバーティーの扱いもありますね
デザインはシンプル
ワッテシリーズは黒を基調としらクラシックな装い
tシリーズは達筆に描かれた漢数字の七に見える為、一見では和の雰囲気が強く感じられます
他にもティーバッグですが、ハーブやグルメといったシリーズもあり
そちらではよく見かけるハーバルティーにアップル、レモン、ピーチといった単一のフレーバーなど
また、業務用もセイロン、アールグレイ、ダージリンとあるようです
購入店舗はグローサリーショップかオンライン
また愛知県の「ワルツ」という会社が日本総輸入代理店な為、その直営店がある愛知県と静岡県ではお求めやすくなってるようです
・総評
生産される茶葉の9割が輸出される為、企業としてのブランドは少ないです
茶園として世界中の老舗・大企業と商売をしている関係上、かなりの激戦区となるからでしょう
それでも茶園としての人気は高く、近年では日本創業のセイロンティー専門店もできています
また、オンライン通販が盛んとなった現在では個人輸入される方も増えてきているそうです
ただ注意点として、茶園から仕入れる場合は品目が「茶葉」ではなく「農産物」となる可能性があります
そうなると、関税やら検疫やら植物防疫法やらと色々と面倒が増えますので要注意
当然ですが、加工された「茶葉」であればその問題はありませんので
不安がある方は、企業が販売している商品を購入するといいでしょう