日本のお店(ルピシア、カレルチャペック、ムジカ、ウーフ)
文字数 1,823文字
・ルピシア
創業1994年
もっとも「世界のお茶専門店ルピシア」となったのは2005年です
国内における店舗数は140以上と圧倒的ですので、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
一方、ティーサロンやレストランは僅か3店舗
それも北海道、福島、山形のみとなっております
※以前は東京や大阪にもありましたが共に閉店
お茶の種類は本当に幅広く、スタンダードなモノからフレーバー
烏龍茶、プーアル茶、工芸茶、ジャスミンなどの中国茶
緑茶、玉露、煎茶、玄米茶、麦茶といった日本茶に加え国産和紅茶
白茶、台湾茶、マテ茶、ハーブなどなど世界のお茶専門店に恥じない品揃えです
なので、飲んでみたい茶葉や品種がありましたらとりあえずルピシアで試してみる、というのも悪くないでしょう
実際、雰囲気を知るには最適だと思います
規格は50gがスタンダード
簡易包装のパウチと背の低い丸缶タイプ
デザイン性はあまりありませんが、重ねやすく場所を取らない機能性は充分です
お値段は商品によって違い過ぎる為一概には言えませんが、100g換算ですと1500円前後が多いので比較的廉価といったところでしょうか
人気なのは「白桃煎茶」「アールグレイ」
バニラにフルーツ、バラのつぼみを加えた「ゆめ」
スパークリングワインと甘い苺の「ロゼロワイヤル」
その他にもデカフェシリーズ――ノンカフェインも人気のようです
お求めは全国の百貨店や商業施設にて
もしくは公式のオンライン通販で
・カレルチャペック
創業1987年
チェコ作家より名前をあやかっているそうです
ブランドの特徴としてパッケージが可愛いというのがあげられます
社名をあやかった作家も社長本人も絵本や童話を出版なさっているので、そういう世界観のパッケージデザインとなっているわけです
※名探偵コナンや鳥獣戯画、3月のライオンなどとのコラボデザインもあり
その為、普段紅茶を飲まない人へのプレゼントに最適かもしれません
現在の店舗は吉祥寺本店を加え、東京に7店舗
もっとも、カフェなどで飲めるお店や取扱店舗は幅広い地域にあるようです
規格は1枚1枚に可愛らしい絵が描かれた、個別包装のティーバッグが主流のようです
もしくはそれらが入ったデザイン缶
リーフはほんの僅かでパウチタイプ
80gで15000円前後ですので、少し高めといったところ
紅茶はセイロンティーが主流のようでルフナ、ヌワラエリヤ、ディンブラなどは単体での扱いもある様子
人気なのは上記3つに加え、「ホワイトピーチ」「ミルクキャラメル」といったフレーバーティー
お求めは公式HPにある取り扱い店舗より
もしくは通販ですね
・総評+α
日本の場合、その地域で人気だったり有名というモノが多いです
たとえば関西ですと「musica 」
こちらは日本で初めて紅茶をティーポットで提供した老舗喫茶です
1952年に大阪の堂島でオープンし、1969年にティーハウスムジカと改め営業
その後、2013年に兵庫の芦屋へ移転
※神戸の元町に支店あり
いかにも純喫茶らしいシンプルでクラシックなデザインで多くの茶葉を販売
ダージリンやアッサムといったメジャーなモノから
アールグレイやラプサンスーチョンなどのクラシックフレーバー
また、シッキムやジャワといったマイナーな紅茶まで幅広い取り扱い
スタイルとしてはイギリス式ですのでフレーバーは少なく、ベーシックなピュアティーが主流です
人気なのは「堂島ブレックファスト」
350gの大容量さえあり、お値段は2000円程度でお得です
難点はあくまで小さな1店舗なので、通販を始めとした別途サービスが充実していない点でしょうか
同じく芦屋ですと、Uf-fu というお店もあります
※東京の南青山に支店あり
こちらもシンプルで白を基調としたデザイン
紅茶は幅広く、産地ごとのピュアティーから様々なフレーバーまで取り扱っています
僅かですが、ルイボスなどのハーブティーや台湾茶などの中国茶もある模様
お店のスペシャリテは「アンバー」という、ダージリンのダースとフラッシュにバラとカモミールといったブレンド
ただ100g2000円を超えるモノが多い為、日本のブランドとしては高価格帯です
同じ関西の店舗ではありますが、こちらは百貨店などの催事にも良く出店なさっています
比較的新しいブランドですので、ネット通販にも対応されているようです
創業1994年
もっとも「世界のお茶専門店ルピシア」となったのは2005年です
国内における店舗数は140以上と圧倒的ですので、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
一方、ティーサロンやレストランは僅か3店舗
それも北海道、福島、山形のみとなっております
※以前は東京や大阪にもありましたが共に閉店
お茶の種類は本当に幅広く、スタンダードなモノからフレーバー
烏龍茶、プーアル茶、工芸茶、ジャスミンなどの中国茶
緑茶、玉露、煎茶、玄米茶、麦茶といった日本茶に加え国産和紅茶
白茶、台湾茶、マテ茶、ハーブなどなど世界のお茶専門店に恥じない品揃えです
なので、飲んでみたい茶葉や品種がありましたらとりあえずルピシアで試してみる、というのも悪くないでしょう
実際、雰囲気を知るには最適だと思います
規格は50gがスタンダード
簡易包装のパウチと背の低い丸缶タイプ
デザイン性はあまりありませんが、重ねやすく場所を取らない機能性は充分です
お値段は商品によって違い過ぎる為一概には言えませんが、100g換算ですと1500円前後が多いので比較的廉価といったところでしょうか
人気なのは「白桃煎茶」「アールグレイ」
バニラにフルーツ、バラのつぼみを加えた「ゆめ」
スパークリングワインと甘い苺の「ロゼロワイヤル」
その他にもデカフェシリーズ――ノンカフェインも人気のようです
お求めは全国の百貨店や商業施設にて
もしくは公式のオンライン通販で
・カレルチャペック
創業1987年
チェコ作家より名前をあやかっているそうです
ブランドの特徴としてパッケージが可愛いというのがあげられます
社名をあやかった作家も社長本人も絵本や童話を出版なさっているので、そういう世界観のパッケージデザインとなっているわけです
※名探偵コナンや鳥獣戯画、3月のライオンなどとのコラボデザインもあり
その為、普段紅茶を飲まない人へのプレゼントに最適かもしれません
現在の店舗は吉祥寺本店を加え、東京に7店舗
もっとも、カフェなどで飲めるお店や取扱店舗は幅広い地域にあるようです
規格は1枚1枚に可愛らしい絵が描かれた、個別包装のティーバッグが主流のようです
もしくはそれらが入ったデザイン缶
リーフはほんの僅かでパウチタイプ
80gで15000円前後ですので、少し高めといったところ
紅茶はセイロンティーが主流のようでルフナ、ヌワラエリヤ、ディンブラなどは単体での扱いもある様子
人気なのは上記3つに加え、「ホワイトピーチ」「ミルクキャラメル」といったフレーバーティー
お求めは公式HPにある取り扱い店舗より
もしくは通販ですね
・総評+α
日本の場合、その地域で人気だったり有名というモノが多いです
たとえば関西ですと「
こちらは日本で初めて紅茶をティーポットで提供した老舗喫茶です
1952年に大阪の堂島でオープンし、1969年にティーハウスムジカと改め営業
その後、2013年に兵庫の芦屋へ移転
※神戸の元町に支店あり
いかにも純喫茶らしいシンプルでクラシックなデザインで多くの茶葉を販売
ダージリンやアッサムといったメジャーなモノから
アールグレイやラプサンスーチョンなどのクラシックフレーバー
また、シッキムやジャワといったマイナーな紅茶まで幅広い取り扱い
スタイルとしてはイギリス式ですのでフレーバーは少なく、ベーシックなピュアティーが主流です
人気なのは「堂島ブレックファスト」
350gの大容量さえあり、お値段は2000円程度でお得です
難点はあくまで小さな1店舗なので、通販を始めとした別途サービスが充実していない点でしょうか
同じく芦屋ですと、
※東京の南青山に支店あり
こちらもシンプルで白を基調としたデザイン
紅茶は幅広く、産地ごとのピュアティーから様々なフレーバーまで取り扱っています
僅かですが、ルイボスなどのハーブティーや台湾茶などの中国茶もある模様
お店のスペシャリテは「アンバー」という、ダージリンのダースとフラッシュにバラとカモミールといったブレンド
ただ100g2000円を超えるモノが多い為、日本のブランドとしては高価格帯です
同じ関西の店舗ではありますが、こちらは百貨店などの催事にも良く出店なさっています
比較的新しいブランドですので、ネット通販にも対応されているようです